「よりあい劇場アイデア発表」YouTube動画
茅野市民館よりあい劇場 2020→2021アイデア発表
暮らしのなかで「こんな素敵なことがある」「これは大事にしたい」といった、いろいろな人の思いや、さまざまな表現への興味を知り、〈いま、ここ〉から〈これから〉につなぐ〈種〉を見つけるため、茅野市民館では毎年、事業提案を募集しています。地域に暮らす皆さんの中にあるアイデアや表現活動を共有し、文化の種を見つけるプレゼンテーション「茅野市民館よりあい劇場」。アイデア募集は2020年2月20日から3月30日の期間で行い、33の個人・団体から64件の提案が寄せられました。今回はプレゼンテーションの場をインターネット上に移し、提案者によるプレゼンテーション動画で発表します。
\よりあい劇場 on Facebook/
よりあい劇場専用Facebookページ(左)にて、アイデアごとに内容とプレゼンテーション動画を投稿しています。茅野市民館からのご案内のほか、全部で64のアイデアを順番ごとに視聴できます。プレゼンテーション動画はほぼ90秒以内の内容で、提案者のみなさんにご準備いただきました。
【参加方法】
●アイデアの内容とプレゼンテーション動画を視聴する
それぞれ音量の差があります。イヤホンなどで視聴する場合はお気をつけください。
●アイデアの「いいとこみっけ!」
〈ここがいいな〉〈つながりが生まれそうだ〉というアイデアには、各投稿の「いいね!」ボタンを押したり、「コメント欄」へ「いいね!コメント」をご記入ください。
●「いいね!コメント」受付期間:2020年6月1日(月)〜6月30日(火)
【Facebook以外でご参加いただく場合】
Facebookアカウントのない方でもFacebookページはご覧いただけますが、見づらい場合はYouTube動画をご覧ください。アイデアへの「いいね!コメント」は下記のメールアドレスへお寄せください。
E-mail yoriai●chinoshiminkan.jp
※●を@に変換してお送りください
※件名を「よりあい劇場コメント」とし、メール本文に
(1)アイデアの番号(2)コメント(3)氏名をご記入ください。
・「いいね!コメント」は「いいとこみっけ」の気づきを皆さんと共有するものです。
そのほかのご感想は茅野市民館へお寄せください。
・アイデアの内容や「いいね!コメント」は、2021年度茅野市民館/茅野市美術館の
事業検討に生かします。
「よりあい劇場」ラインアップ
2月20日から3月30日の募集期間で、33の個人・団体から64件の提案が寄せられました。アイデアのラインアップをご紹介します。
※提案者名・50音順
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現代の管理社会の中で突き抜けた生き方をするスズキコージの世界を見てみたいと思い応募しました。
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市民館の鉄道側の壁面にプロジェクションマッピング(静止画)で。市民館で、美術館で、この街であったらいいな、やってみたいな(キャッチコピーそのままですが)、茅野のすばらしいところを紹介。観光や移住者向けの魅力ある景観や歴史や物語、そしてアクションなど特に。お出かけ美術館などで作家と子供たちの交流場面などは素晴らしいものがありますよね。
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過去3回の「メイメイアート」に準じ、かつて議論され蓄積されたノウハウと、その改善点、課題点を踏まえ、関係する全ての人々がより楽しめる展覧会を開催致します。
具体的な新提案のひとつは、事前にメイメイアート出品作品のポスターを印刷し、地域の小中学校や公共施設等にて掲示し、より広範囲に鑑賞者の参加を促します。
また「アート作品に名前を付けるワークショップ」等も、地域の小中学校で実施したいです。 -
2017年のギャラリー・バードハウス Vol.01に準じ、小鳥の巣箱(バードハウス)状の木製の箱を複数作り、それを作品展示箱(ギャラリー)とする野外にての公募グループ展です。
地元地域の方々にも八ヶ岳近くの茅野駅に訪れる多くの観光者にも、駅前の並木通り散策と一緒に気軽にアートを楽しんでもらいます。見慣れた街の景観が、そしてまたアートへの認識が、違って感じられるかもしれません。
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茅野市民館・内外の敷地の様々な場所に、多種多様なアート作品が何気無くこっそりと、或いは時に大胆に設置されます。ヒントの地図を片手に、宝探しのようなアート探索の旅へ出掛けよう!!
(展示方法や内容、作家募集の方法等は、2020年開催の「イナイナイアート」に準じます。) -
・おでかけ隊のブラッシュアップをお願いします。
・パフォーマンスをやっている方、パフォーマンスを披露しませんか?それを見たい方、どんなパフォーマンスがあるのか知りたい方、何かやってみたいと思っている方、職場などに呼んでみたいと思う方等々、おでかけ隊と一緒に集まれー! -
茅野市民館の良質なサウンドシステムを使い,普段体験することのできない音量で音楽を聴きましょう。聴き慣れているはずなのに聴き落としていた音や仕掛けに気付くことで,既成作品に異化効果がもたらされ,名作を“再発見”する契機となるはずです。また,様々な機材をセッティングし,来場者がそれらを自由に操作して,その場限りのセッションを大勢で楽しむという参加型のワークショップも予定しています。
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脚本は、演劇(映画)の設計図。シーンをイメージして、10分~15分【400字(20字×20行)×10枚~15枚】の脚本を書いて(描いて)みる。最後に reading or action!
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対象者は絵を描いた子らと視覚ハンディをもつ人々
・絵を描いた子ら
自分の作品に物語を語ってもらいたい
・視覚ハンディをもつ人々
演奏の前に絵を言語で当人に伝えることをする -
デフパペットひとみ座による公演。ろう者の使う言語表現によるワークショップ。何回かの後に最後に結果としてお互いに知る場になってほしい。
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八ヶ岳を茅野をjazz音楽に奏でたら?
雄大な八ヶ岳と自然豊かな麓の人々の暮らしは故郷の宝物。
信州の自然をjazz にしているピアニスト伊佐津さんのLiveに出会い「この方と茅野市のみんなと一緒に八ヶ岳の曲を作れたら!」
音楽も作曲も出来なくても大丈夫!ピアニストと共に八ヶ岳の自然などを体感するワークショップでみなさんのイメージを作品や表現にして互いの交流のなかで音楽にして「みんなの八ヶ岳」の曲を作りませんか? -
みるときくでつくるダンス
みるダンスは街のダンス
きくダンスはわたしのダンス
ひとりのダンス みんなのダンス
FUNKTIONでダンス
コミュニティダンス
? ダンスってなんだろう ?
ひとりひとりのちいさなゆれ
みて きいて みとめて あらわす
ひとりのダンス みんなのダンス
いがいとみんなおどってる
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「劇場」と「市民」を結ぶ開館当初からの体験講座。「劇場の持つ力」を体感する為、劇場が内包する様々な事象を体験。地域に劇場がある豊かさを市民生活に還元できるよう、沢山の人が興味を持ち関われるよう目指す。
切り口の一つに「舞台表現の楽しみ」。“普通の”オーケストラや演劇などの、薀蓄でない楽しみを紐解く講座等。さらにジャンルを超えまぜこぜの表現に繋げたい。 -
“提案者”が“お題”を発表。
(例)・アート楽しみ隊、新たなことは? ・七夕飾りたいけどマンネリで困っています ・○○の広報、何ができる? etc
“目安箱”設置、アイデア募集:
サポーター、これまでご縁のあった関係者、アーティストによりあい「小」劇場のお誘い
↓
よりあい「小」劇場:
アイデア出し、数出すこと最優先。どれを実現するか、誰が実現するかはそれから。
↓
事業化 -
夏の夜。中庭中央に舞台(雨天時マルチホール)。舞台を囲んで、茅野カブかん囃子、ちのうずうず音頭、まあるい星のまあるいムラで、つないで、の踊りの輪。踊れる人も踊れない人も、みんなでワイワイ。(ロビーでは提灯づくりのWSも。生ビールやかき氷の屋台もあるといいね。)
市民館ならではのライトアップで影もゆ~らゆら踊り出す。 -
8月の平日、市民館を知ってもらうための日を設ける。マップをたよりに自由見学してもらう他、様々なツアーや体験会を用意。例えば、建築系学生向け建物見学会、小学生向けスタンプラリーやバックステージツアー、中高生向け一日職場体験、大人の社会科見学「劇場編」「美術館編」、客席移動体験会 etc。いつでも受け付ける利用相談や、利用者登録、友の会入会、サポーター登録も改めて広報することで「この日にやろう」と促す。
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地域に出向いて、“そこにいる人”とドラマやダンスなどをともに創作することにチャレンジする講座。「どこに」出向いて「誰と」「何を」創作したいか出し合い講師にアドバイスをもらいながら“創り方”を考える。実際に「どこかに」出向いて、ともに創ることにチャレンジする。
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自分史を書いてみよう~そして発表しよう。これまでの自分の人生を振り返り、整理してこれからの生き方の羅針盤になれば。ただ内容は、あまり肩肘はらず、自由でいいと思う。例えば、趣味の遍歴とか、職歴とか、喜怒哀楽に焦点を当てる、また茅野市民館との関わりなど、何かひとつ絞ってみるのも一案。
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市民館では色々な人がさまざまな関わりを持って催事を運営しています。そのなかでの打ち合わせは、互いに顔を合わせて情報交換をしたり、感じていることや考えていることを聞きあう場面があり、それはさながらサロンのようです。そういったサロンは知り合いになれる可能性も秘めていると感じます。催事を行うことを前提としなくても、おすすめの舞台やアート、映画や本について話すサロンが身近にあればいいなというアイデアです。
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愛媛県新居浜市に在住の石村嘉成さん。自閉症スペクトラムの方です。地元では個展を開いていますが、ぜひ茅野市でも開催して愛媛まで足を運ばないと見られない石村さんの作品を見てもらいです。同時に地元で発達障がいをお持ちで創作活動をされている方の作品も展示する機会ができるといいと思います。
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「みんなの日常からドラマ」
今まで演劇をやるどころか見ることすら経験がない、そういう方達と一緒の演劇ワークショップをやってみたいです。
劇場には縁がないと思っていた人たちの所まで広げていきたいです。 -
図書館、サポートC、トイレ、スロープ、事務室、ロビー、マルチホールなどに、いろんな仕掛けをしておき、老若男女にビンゴを楽しんでもらう。市民館に気軽に足をはこんでもらい、へぇ~?こんなところなんだ~と身近に感じてもらえる機会になったらいいなと思う。
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0~3才のお子さんとかかわっているまわりのおとなの皆さんに生の舞台~お芝居や音楽など~との出会いを届ける。初めて出会うものは良質なものであってほしい。子どもたちの心に芽生えた小さな種が、子どもたちの心の中でどんどん育っていって、どんな花が咲くのかなァ~?そんなはじまりになるとうれしい。
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七夕、クリスマスに限らず、多くの方にいろんなアイデアを出して頂いて、多くの方に関わってもらいながら、市民館に足をはこんでもらう新しい形のデコレーションを考えていきたい。アーティストさんや他団体の方とのコラボ、アート楽しみ隊との連動などもしていけたら…
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2年間で一つの企画と考え、まず一年目が“いきいきシニア講座”として「メイク」「ウォーキング」「コーディネート」「写真のとり方」などの講座を行い、お楽しみとして「交流プログラム~ディスコ大会」は?講座は誰でも参加可として、希望者の方は次年度“ファッションショー”に、という流れをつくりたい。シニアが元気に輝く場所を作っていきたい。
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・アイドルのライブ M!LK
・若い(高校生)人に興味をもってほしいので!
・スワ市で撮影したドラマの主人公のグループです。
(佐野勇斗)←Zipのコメンテーター
(2020.3月)
“僕だけが17歳の世界で”AbemaTV -
冬の頃、市民や一般の方々が、個人で気軽に歌や踊りを発表でき場があったら良い。若い子のヒップホップなど、老若男女、世代を超えて交流できる。
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第12回目となる今回は、さらに広く多くの方に楽しんでいただこうと考えました。~今日一日落語三昧~と銘打って市民館を中心に近隣数か所(お寺・カフェ・集会場など)で一日中どこかしこで落語が楽しめるという企画をいたします。落語家さんは総勢10人ほどを考えており、各会場を出前出演していただく予定です。スタッフの皆さんは各会場の舞台設営・運営を行い、個人のスキルアップにつなげる。
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音楽は、人の心を癒しそして力となり生きていく上ではとても頼れる存在です。そして自ら音楽を「やる」ことは、自己表現を磨き、相手に気持ちを伝えると同時に相手を思いやる心を学びます。子供達は、熱帯JAZZ楽団によるワークショップと本番を共有する事により、オーディエンスに音楽をいかに伝えるか、また真の音楽の喜びを感じ取ります。中高生の一番吸収できる世代に、是非体験してもらいたいプログラムです。
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蓼科高原にて年1回以上演奏会を開催し、クラシック音楽の魅力を紹介することにより長野県蓼科地域の音楽文化の波及を目的とし更に地域の方々と一体となり、特に小中高生との合同練習、演奏会出演等により、音楽への興味を高めていきたいと思ってます。
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管楽器を中心に演奏活動を行うママバンドです。演奏の合間に劇があったり、演奏しながら歩き回ったり、時にはお客様を巻き込んでみたり!
聴くだけでなく、見て楽しい♪参加して楽しい♪そんなコンサートを目指しています。
保育園や幼稚園のお楽しみ会や未満児サークルさんでの演奏、地区行事の余興などで活躍中! -
茅野市美術館には、多くの収蔵品が保管されています。“収蔵作品展”等で市民の目に触れる機会が有りますが、比較的著名な作家の作品が展示されている感は否めない状況かと思います。収蔵されている作品全てが鑑賞に耐える物であるとは言えない状況にあるかもしれませんが、もっと多くの作品を市民に鑑賞していただける機会を設定していただければと考え、以下の提案致します。「百年眠っているより。一瞬でも市民の目に触れる機会を‼」
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今年はベートーヴェン生誕250周年の年です。茅野市民みんなでドイツ語で第九を歌いたいです。市民館に入りきらない場合は各コミュニティセンターなどで生中継。市民のコミュニケーションにもなり、茅野市民の文化レベルの向上、国内外からの注目も期待。このイベントを機に茅野市にもクラシック音楽に興味を持つ人が増えると良いと思います。ベーゼンドルファーがあるのにもったいないです。岡谷にはカノラホール、諏訪には諏訪響があるけど、茅野は文化芸術に対する意識が低いように感じます。できれば毎年開催し、いつかは有名なマエストロや海外から有名な歌手が来てコラボなどできたら良いと思います。
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デフ・パペットシアター・ひとみは耳の聞こえない人と聞こえる人が一緒に活動をしている人形劇団です。
聞こえない人の表現力を活かし、、聞こえる・聞こえないや障がいの有無に限らずより多くの人が楽しめる作品を製作しております。
提出作品「河の童」も身体表現や字幕、生演奏を取り入れて、視覚で楽しむことができる作品です。
私達の公演を通じて、障がいの有無に限らず地域の人達が楽しめることができればと考えています。 -
2013年に約50年ぶりに復活した槻木の舞台。しかしその成り立ちや歴史の詳細を知ることはできない。建設当時、誰がどのような思いで舞台を構想し支えたのか。
茅野市民館の50年後100年後の未来に、市民館の創立から15年の思いを伝えたい。そのために1990年代後半の構想段階、そして現在にいたるまでの史料・資料を整理し、アーカイブする。 -
「よみフェス」の「よみ」= よみきかせ、 読書のこと。よみきかせをやってみたい人、ききたい人が集い、小さな子から大人まで、いろんな人がいっしょにいられる市場という空間で、創造の世界をとことん味わえるフェスの2回目の開催を提案します。
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大学生、高校生、市民、地元作家など様々な立場の人が協働してプロジェクトを考える。
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茅野市美術館企画展。地域ゆかりの作家や、地域に滞在する作家など、複数の作家を取りあげ、工芸や彫刻などのグループ展を想定。地域の表現の軌跡を辿る。
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美術館について学び、考え、実践する講座を開講。2005年度より、ほぼ毎年開催し、受講生から多くのサポーターが生まれている。
美術館の基礎やサポーターの活動、地域の活動を知る講座、学校での対話による作品鑑賞の実践の見学、他の美術館の見学など、内容を想定。
美術館に親しむための第1歩となるような内容を実施したい。 -
トークショー、写真の販売、修学旅行の導入講演(県内中学校)等をおこなっております。
「世界の絶景を見よう。世界の異文化に触れよう。」
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ミュージカルを作るには、たくさんの人の力が必要です。演技、歌、ダンス、衣装、音楽、舞台美術…諏訪地域には才能豊かな人がいっぱいいます。いろんな分野の人がミュージカルによって出会い、一つのものに向かって進むことができたら誰も見たことのない景色が見えると思います。私はここでミュージカルをやりたいです。
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茅野市民館で、こんな事がやりたい!と出されるアイデアの中には、「よく解らないけど面白そう」「新しい可能性がありそう」だけれど、主催事業等で取り組まれるには、全体のバランスや「推し」の根拠にやや欠ける…というものもあるかもしれません。そんな時、「みんなの広場(仮)」という事業枠で、「場所」と「技術・広報面」の相談、協力を頂きながら、提案者の熱意と工夫と人脈を注ぐ事で、(館からの予算は限りなく0に近く)実現する、というような仕組みができたらよいなあと思います。
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認知症を理解し予防する方法の一つとして、ピアノ演奏と「日本音楽ヘルパー協会」との協働による“によ活”=認知症予防活動を音楽を通じて実施します。脳の働き、メカニズムと音楽との関係について脳科学者の先生から「認知症とメディカル・ミュージック」の講演のあと、具体的な体験として実際にピアノによる生音の癒しを体験してもらいます。同時に歌とダンスによる認知症予防のオリジナル音楽体操をおこないます。
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障害のある人は卒業後、楽しんで発表したり交流したりする機会が少なくなる。そこで、障がいのある人もない人も一緒に発表したり、交流したりできるフェスを行いたいと考えました。
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先日見たTV番組「スイッチ」でブレイディみかこさんと鴻上尚史さんが『「今こそ日本でも演劇教育を!」と訴えていた。子供から大人、お年寄りも含めてオリジナルの茅野発の劇を、この時代だからこそ立ちあげてみたくなり提案しました。
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平成24 ~ 28 年度に5 年間、継続して行なった「茅野市ミュージアム活性化事業」の発展的事業で、平成30年度から開催。茅野市美術館を中核館とし、神長官守矢史料館、八ヶ岳総合博物館、尖石縄文考古館、京都造形芸術大学付属康耀堂美術館に加え、観光関係団体や教育施設などの関係機関による連携事業。「ちのミュージアム・ピクニック」や、「ちのを編む みんなのサロン」などの開催想定。
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テーマを設定し、地域ゆかりの作家の作品を特集展示。テーマのもとに、美術をみつめ、また作家を紹介する機会とする。作家は、没作家、現存作家(若手含む)。また、ギャラリートークなどの関連企画を開催する。美術をみつめ、また作家を紹介する機会としたい。会場は、茅野市美術館常設展示室の一画を想定。候補作家は、茅野市在住の写真家・山内悠(1977-)や、諏訪市在住の現代美術家・中村哲也(1968-)。
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舞台芸術文化、そして人との出会いを目指して。
演劇や、パフォーミングアーツの公演を開催。
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地域で文化芸術を支えていくこと。
茅野市民館のサポーターや、ファンをいかに生み出すか。
マネージメントという視点を踏まえながら、これからの公立文化施設を考える機会を設けたい。 -
音からの表現世界を深化させたい。音から受けたイメージをもとに美術・音響作品をつくる。時間とともに失われてしまう日常の環境音、祭や芸能の音世界、オーラルヒストリーなど、音に特化して、それをもとにした表現世界つくる。茅野市民館の過去の実践(PLAY with Sounsscape)の知見をもとに、音のアーカイブを発展させ利用できるようにし、展示や演奏会をあわせて豊かな文化プラットフォームを構築する。
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美術作品の見方に正解は無い!
美術鑑賞は学校で学ばなかった。美術館で作品よりつい解説から読んでしまう。イヤホンガイドは必需品!…それも一つの見方だけれど…せっかく行った美術館、思いっきり楽しめる鑑賞のコツをはじめの一歩から体験する講座があったら、美術は頭やわらか自由で身近、とっても近い友達になる。豊かな感性をはぐくむためのアート鑑賞入門講座。 -
アーティストの制作過程に興味があるけど…お宅訪問は難しい。だったらアトリエを出張していただいたらどうだろう!イベントスペースや東広場に1週間ほど来ていただき、ライブペインティング、インスタレーション、ワークショップなど作家の方に好きに○○の部屋、○○の庭を作って頂いたら面白い!通行する人、駅に向かう人、そこにコミュニケーションや広がりが生まれ、素敵な作品が生まれる。
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パリの美術館では幼稚園の遠足や、美術大学の学生さんがわりと自由に模写やスケッチをしているとか…小声でのおしゃべりだって日本の美術館で受ける白い目は無く、対話による鑑賞もとっても盛ん。Babyの美術館デビューを後押しするbaby dayを設けたり、美術館合コンも1枚の絵を一緒に見ることで人柄が良く分かる!“美術館を身近に!そんなに敷居は高くない!”を目指して…美術館であんな事こんな事できるかなぁ~
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大人もこどもも気軽に楽しくアートな体験!
市民館で幅広いアートをどなたでも楽しめる参加型のワークショップ。複合文化施設の利を活かし地元で活躍されている作家さんとのコラボレーション、各地区こども館への“おでかけアート楽しみ隊”もできたら嬉しいなぁ~。アートと人を繋げて結び広げていく交流の場。市民館の楽しみ方を親しみやすく皆さんに。 -
開館以来の継続している写真展です。高齢者75歳以上の写真を通して「アート×福祉」のコミュニケーションの和を広げる事業です。全国的に見ても企画内容が他の写真展には見られない処が特長です。16年目を迎えるにあたり、関係部所の方々と協力を得ながら、今年度開催します。
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2017年度「平原綾香ライブwith平原まこと」、2018年度「由紀さおり・安田祥子コンサート」、2019年度「ヤツガタケSTREAM」に続く、メジャーアーティスト等によるマルチホールでのコンサート。
合唱や演奏などで幅広い世代の市民が参加できるステージを想定。
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茅野市民館コンサートホールの音楽堂としての機能・機構を生かし、演奏家の息遣いまで感じられる一体感のある会場で、プロの卓越した演奏技巧、音楽の楽しさ、音に包まれる心地よさを体感するコンサート。
子どもから大人まで誰もが気軽に楽しめる本格的なコンサートを通じて、茅野市民館がより身近な存在となり、地域の芸術文化の振興と発展を目指す。 -
茅野市民館で開催するコンサート・音楽事業に関連し、鑑賞だけではない音楽の楽しみ方を体験するワークショップ。
例えばプロの指揮者や演奏家による、馴染みのある曲のアナリーゼ(楽曲解析)や指揮や楽器演奏の体験、講師による実演、地域の学校や公共施設・福祉施設等へのアウトリーチなどを通じて、より多くの地域の方が音楽に親しむ取り組みを目指す。 -
地方では触れることの少ない、海外の優れた舞台芸術を子どもたちにお届けします。
言葉に頼らないパフォーマンスにより幅広い年齢層を対象とし、子どもから大人まで創造的な時間と空間を共有することで、地域の文化活動の活性化と広がりを目指します。 -
地域には、「たくさんの表現」したいがあります。
そういった「表現したい」をできる場をつくりだします。
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一般公演と茅野市内小学校4年生招待公演を開催。
優れた舞台公演に触れる機会をお届けし、幅広い世代の方が劇場に親しむきっかけとなることを目指します。
茅野市内小学校4年生を対象にした招待公演では、子どもたちが劇場に足を運び、生の舞台を体験する機会を提供することで、茅野の子どもたちに豊かな感受性が育まれていくことを願います。 -
ここに集い、ここから生まれる何か!!新しい何か!!茅野市民館には多様な表現者達が集う。そんな表現者達の魂のスリリングなぶつかり合いから、まだ見ぬ何かをここから生み出せたらと思います。それはかつてのダダイスム・シュルレアリスムの時代に多くの芸術家が集い、新しい芸術を生み出したような。集い即興をぶつけ合い重ねることで個を超えた新しい何かを生み出せるのでは。茅野で新たなアーティスティックな表現が出現する。
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2019年3月。よみフェスで出現した繭の小屋は幻だったのでしょうか?何処かにまたこっそりと出現しているかもしれませんね。皆で繭の小屋を探しに行ってみませんか?繭には変身という意味合いもあります。大きくすると何か母船のようでもありますね。そんな繭の小屋へ通ずる路と繭小屋の内部を空想しながら、何処にも無い、でもあったら素敵な不思議な不思議な時間と空間を皆で創り出し体験できたらいいなと思います。
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4月2日世界自閉症啓発デー。青い光が世界をつなぐとき。茅野市民館に「誰も排除しない・されない“まぜこぜの社会”」の入口が開きます。色々な“個性・存在”を認め、広く・ゆるく・つながっていく。共鳴から生まれるひびきを感じあう。ありのままを大切に、こころはばたくきっかけのとき。★LIUBちの 4月2日~★啓発展示 3月中旬~4月中旬★個性を感じあう“まぜこぜ企画”(WSや映画会等)の開催
茅野市民館 よりあい劇場 2020→2021
劇場で、美術館で、この街で
あったらいいな、やってみたいな
こんな表現ありますよ
そんなアイデア大募集!
そこから文化の種を見つける
事業提案のプレゼンテーション
「よりあい劇場」で発表してみませんか?
\パフォーマンスもOK/
茅野市民館では毎年、事業提案を募集しています!
暮らしのなかで「こんな素敵なことがある」「これは大事にしたい」といった、いろいろな人の思いや、さまざまな表現への興味を知り、〈いま、ここ〉から〈これから〉につなぐ〈種〉を見つけるため、茅野市民館では毎年、事業提案を募集しています。 地域に暮らす皆さんの中にあるアイデアや表現活動を共有し、文化の種を見つけるプレゼンテーション「茅野市民館 よりあい劇場」。5月の開催に向けて、アイデアの提案やパフォーマンスを募集します。
茅野市民館 よりあい劇場 2020→2021 アイデア発表
まずはこちら!アイデア大募集!
\アイデアの提案・パフォーマンスもOK/ |
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募集期間 | 2020年2月20日(木)~3月30日(月) |
対象 | どなたでも(個人・グループ不問) |
料金 | 無料 |
申込方法 | ウェブサイトのお申込みフォームからお送りいただくか、アイデアシートに必要事項を明記し、茅野市民館事務室まで持参もしくは郵送、Faxにてお送りください。 ※ウェブサイト掲載用に、発表内容に即したイメージ画像(2MB程度)をご用意いただきます。 お申込みフォーム お申込みはこちらから アイデアシート 茅野市民館事務室にて入手 ※アイデアシートの内容のうち「①アイデアのタイトル」「②アイデアの提案・パフォーマンスをする個人の氏名、またはグループ名」「③内容」「④イメージ画像」をウェブサイトに掲載いたします。 |
おもしろいから見にきてね!アイデア発表「よりあい劇場」
開催日 | ※集まりに代わり、寄せられた提案を公開・共有します |
会場 | 茅野市民館 マルチホール |
発表時間 | 1個人・グループ3分くらいを想定 |
発表方法 | 「よりあいスペース」内で発表します。「アイデアの提案」の場合は、イメージ画像(写真、イラスト、テキストなど)をスライド上映し、それに合わせて口頭で発表する想定です。「パフォーマンス」の場合は、内容に合わせて検討していただきます。 ※よりあい劇場での発表は、応募者ご本人(もしくは代理人)にお願いいたします。発表に参加できない場合は「よりあいスペース」でのアイデアボード掲示で内容を共有し、事業企画会議にて検討します。 ※提案内容や「よりあい劇場」での発表と感想は、2021年度茅野市民館/茅野市美術館の事業検討に生かします。 |
お問合せ・ご応募先
茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号(JR茅野駅東口直結)
Tel 0266-82-8222
Fax 0266-82-8223
E-mail ask@chinoshiminkan.jp
開館時間:10:00~22:00
休館日:毎週火曜日(火曜が祝日の場合その直後の休みでない日)
「よりあい劇場」から事業の検討・実施まで
※「よりあい劇場 発表の準備」「発表 よりあい劇場」は内容を変更します
アイデア大募集! | 2020年2月20日(木)~3月30日(月) アイデアの提案やパフォーマンスの内容を、ウェブサイトの申込みフォームかアイデアシートに記入して応募 |
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ウェブサイトに アイデアの内容を公開 |
4月 応募内容をウェブサイトにて公開 |
「よりあい劇場」 発表の準備 |
4月~5月 掲示資料の作成、プレゼンテーションやパフォーマンスなどの準備 |
発表 「よりあい劇場」 | 5月9日(土) マルチホール内の「よりあいスペース」でアイデア発表 発表を見る皆さんは「いいとこみっけ!」 ※発表は当日参加できる方のみ。会場には応募いただいたすべてのアイデアを掲出します。 |
事業検討 「事業企画会議」 | 5月~9月(予定) アイデアの内容や「よりあい劇場」での発表と感想を踏まえ、事業企画会議にて2021年度の茅野市民館/茅野市美術館事業を検討 |
事業計画決定 | 10月(予定) 事業企画会議での検討内容をもとにした2021年度実施事業計画案を、指定管理者の取締役会にて承認 |
事業計画報告 「フューチャークラブ」 | 2021年1月(予定) 事業計画の報告会「茅野市民館 フューチャークラブ」にて、よりあい劇場発表者に2021年度実施事業計画案を報告 |
事業実施 | 2021年4月~ |
事業企画会議とは?
茅野市民館/茅野市美術館の事業を検討する会議。市民、指定管理者、コアアドバイザー(専門家)、オブザーバー(株式会社地域文化創造取締役やNPO法人サポートC事務局など)で構成。地域の未来を視野に、公共文化施設が担う役割をもとに、6回ほどの会合で意義・内容・予算を検討し、具体的な事業計画案をつくります。
(画像:第90回事業企画会議の様子-2019.7.19)
前回のよりあい劇場の様子(2019年5月18日)
応募のあったすべてのアイデアやパフォーマンス内容を掲示するアイデアボードに囲まれた輪のなかが「よりあいスペース」。古代ギリシアの円形劇場をイメージしたプレゼンテーションの場です。このなかで、発表者が映像とともにアイデアのスピーチをしたり、パフォーマンスを実演。発表者と来場者が同じ空間でアイデアを受け取り合いました。 来場者は発表内容の「いいとこみっけ」。〈ここがいいな〉〈つながりが生まれそうだ〉と思うところを付箋に書いて、アイデアボードに貼り出しました。 |
「よりあい」「劇場」とは
身近な人同士が顔を合わせ、身の回りのお知らせを伝え合ったり、話し合ったり、智恵を出し合う集まりを「寄合(よりあい)」と呼びます。一方、「劇場」はいろいろな人やものごとが出会い、ともに考えを巡らせ、思いがけない世界を生み出す場所。そのような地域の場所でありたいという思いを込めて、「よりあい劇場」と名付けました。
「よりあい劇場」には、ふたつの参加方法があります。発表者が〈発表する・伝える〉、来場者が〈聞く・受け取る〉。そのふたつがそろって〈出会う・見つける〉場となることを目指しています。
茅野市民館ってどんなところ?
「市民一人ひとりが主人公になれる場」の理念のもと、建設計画から市民が直接参加してつくられた、地域の文化施設です。茅野市美術館を併設し、劇場・音楽ホール、図書室、レストランなど、さまざまな機能を合わせ持ち、利用する方によって多様な使い道のある施設やスペースを有しています。JR茅野駅東口に直結した立地で、さまざまな表現やアートに親しみ、文化をつくり、人々が集う地域の交流拠点として、文化・芸術を通して地域の糧になることを実施する役割を持っています。
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地域に暮らすあらゆる人たちの遊び場です
理念「市民一人ひとりが主人公になれる場」The place where every community member takes a leading role. 人が行き交い、集い、楽しむコミュニティスペースです。
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劇場ならではの体験ができる場所です
劇場の楽しさを地域に広げ、体験を通していろいろな人が個性を受け取り合い、新たなものを生み出す創造の館(やかた)です。
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アートと出会い、ふれあう場所です
茅野市美術館は郷土ゆかりの作家の作品約1,000点を収集、展示。市民サポーターによる対話鑑賞などを通して、アートを身近に届けることに取り組んでいます。
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未知の表現、本物の芸術に出会う場所です
劇場・音楽ホールでは、国内外から一流のパフォーミングアーツ(実演芸術)を身近で体験できる鑑賞事業を行なっています。
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文化体験を通して心を育む場所です
未来をつくるこどもたちへ向けた取り組みや、地域に暮らす皆さんに扉を開く体験事業を行なっています。
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街を生き生き楽しみ発信する場所です
芸術から産業にいたるまで、地域に暮らす人たちとともに考え、駅前市街地から発信する取り組みを行なっています。