主催事業
ムジカ・タテシナvol.9
山崎祐介×山宮るり子 ハープデュオ・リサイタル
2台のハープ 重なり響くアンサンブル 日本ハープ界を牽引するベテラン奏者・山崎祐介と、世界で活躍する期待の若手奏者・山宮るり子による、師弟共演をお届けします。コンサートホール300席の親密な空間で、芳醇さと繊細さをあわせもつ極上の演奏をお楽しみください。
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託児のご案内 |
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ブラームス:ワルツOp.39より
フランク:前奏曲、フーガと変奏曲
ラヴェル:マ・メール・ロワより
-山崎祐介ソロ-
ヘンデル:ハープ協奏曲より第一楽章
ルイエ:トッカータ
アッセルマン:小川
マクスウェル:引き潮
-山宮るり子ソロ-
ドビュッシー:月の光
黛敏郎:ROKUDAN
※曲目等は都合により変更となることがございますので、あらかじめご了承ください。
ハープは独特の音色と響きを持つ楽器で、ハープならではの作品もたくさんあります。また2台のハープで演奏すると豊かな音の広がりを楽しめます。皆さんが良くご存じの名曲も交えながら、ハープ1台での演奏、そして山宮るり子との2台のハープによるデュオをお楽しみください。 |
山崎先生のレッスンを初めて受けてから20数年。こうして一緒にコンサートを開ける事をとても嬉しく思います。ハープという楽器により親しんでいただき、様々なハープの世界をお楽しみください。 |
レクチャーミニコンサート
ハープの魅力を身近で体感! ハープの音色、間近で聴いたことはありますか?
おでかけミニサロンプロの奏者と地域に出向き、ハープの音色をお届けします
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山崎祐介 Yusuke Yamazaki 東京藝術大学音楽学部を経て同大学大学院修了。ハープを桑島すみれ、篠﨑史子、J.モルナールに師事。フランスにてL.ラスキーヌ、C.マチューの教えを受けコンサート活動を始める。東京文化会館、浜離宮朝日ホールなどでリサイタルを開く一方、全国各地の主要オーケストラと共演し、ソリスト、室内楽奏者として活躍する。1994年「新日鉄コンサート」の出演者として津田ホールにてリサイタルを開催。1998年11月、パリのサル・ガヴォーのコンサートシリーズに出演、ル・フィガロ紙上にて好評を博す。2002年7月、ジュネーヴにて開催の国際ハープコングレスに出演。これまでに度々、北京および香港でリサイタルとマスタークラスを開催し高評を博す。また北京では国際コンクールの審査員も務める。第8回村松賞受賞。昭和音楽大学講師、洗足学園音楽大学講師を務め後進の育成にも力を注いでおり、門下からは内外のコンクール優勝者や上位入賞者を輩出している。日本ハープ協会副会長。 |
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山宮るり子 Ruriko Yamamiya 新潟市出身。山田ふたば、山崎祐介、グザヴィエ・ドゥ・メストレの各氏に師事。2007年渡独、ハンブルク国立音楽演劇大学を首席で卒業後、同大学院にてドイツ国家演奏家資格を最優秀の成績にて取得。数々の国際コンクールで優秀な成績を収めており、第58回ミュンヘン国際音楽コンクール・ハープ部門第2位(‘09)、リリー・ラスキーヌ国際ハープコンクール優勝(‘11)はいずれも日本人初の快挙。国内ではこれまでに東響、N響、兵庫PAC管と共演。2018年は神奈川フィル、東京フィルへの客演が予定されている。2013年、りゅーとぴあ(新潟)にてソロデビューリサイタル。その後、トッパンホールランチタイムコンサート、紀尾井ホール「明日への扉」、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。NHK-BS「クラシック倶楽部」、NHK-FM「クラシック・ノヴァ」「ベストオブクラシック」、テレビ朝日「題名のない音楽会」に出演。ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団首席ハーピストを経て、帰国後はソロ、室内楽を中心に活動。2016年デビューCD「スパイラル」発売(レコード芸術誌特選盤)。 |
制作協力:コンサートイマジン
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会
後援:茅野市、茅野市教育委員会、岡谷市教育委員会、諏訪市教育委員会、下諏訪町教育委員会、富士見町教育委員会、原村教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ(7紙)、月刊ぷらざ、FM長野、LCV、茅野商工会議所、諏訪地方観光連盟、(一社)八ヶ岳ツーリズムマネジメント、JR東日本 長野支社、信州諏訪農業協同組合、読書の森 読りーむ in ちの、EVENT-NAGANO