対話による作品鑑賞とは、美術の知識だけに頼らず、作品から受ける印象などを自由に話し合いながら、作品の鑑賞を深めていくための方法です。この回では収蔵作品展での小学生との対話による作品鑑賞を見学します。講師による事前解説、ファシリテーター(進行役)による対話鑑賞の見学を経て、終了後に振り返りを行ないます。
茅野市美術館サポーター「NPO法人サポートC 美遊com.」は、ほぼ毎月一回定例会を開き、活動の共有を行なっています。「美遊com.定例会」を見学し、実際に参加してみます。
茅野市美術館では、収蔵作品による展覧会と公募展を展開する「つなぐ美術展(仮)」を2025年夏に開催予定です。この展覧会を、美術館サポーターとともにつくりあげていきます。この回では、当館で実施してきた公募展「メイメイアート」の提案者である小川格氏(画家)とともに、受講者とサポーター対象のオリエンテーションを行ないます。