常設展
いのちの輝き・生誕120年 小堀四郎
地域にゆかりのある作家の作品を収集・展示している茅野市美術館では、令和4年度第1期収蔵作品展にて「いのち」をキーワードに8名の作家の収蔵作品を紹介します。 そのなかで、2022年に生誕120年を迎える洋画家・小堀四郎(1902-1998)を特集展示します。 小堀は自然の尊厳や生命の神秘を描き、自身の信じた芸術の道を歩み続けました。疎開を機に滞在した茅野市・蓼科では、その美しく雄大な自然を感受した作品を生み出しています。 様々な表情をみせる自然、そしてそこに生きるあらゆる「いのち」の輝きをとらえた作品の数々をどうぞお楽しみください。 [展示作家] 小堀四郎(洋画家・1902-1998) 小口正二(工芸家・1907-2000) 小川正波(工芸家・1911-1977) 平野杏子(洋画家・1930-) 島立幸男(工芸家・1945-) 竹森公男(工芸家・1949-) 藤森民雄(彫刻家・1954-) 岩波昭彦(日本画家・1966-)
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