企画展
寿齢讃歌-人生のマエストロ-写真展16
公募写真展「寿齢讃歌―人生のマエストロ―写真展」は、写真を通して人生の達人であるお年寄りを称え、そこに写り込む地域文化を世界に届け、未来へ伝えていくことを目指しています。おおむね75歳以上の高齢者を被写体とした写真を公募し、講師による講評会を経て茅野市美術館に展示し、さらに作品集に掲載します。またインターネットを活用し、応募作品を茅野から世界に向けて発信します。 この公募展は長野県諏訪市出身の写真家・木之下晃氏によるプロデュースで始まり、木之下氏を講師に応募写真をモノクローム(白黒)の作品にして展示してきました。2015年に木之下氏が逝去され、2016年度からは講師に写真家・英伸三氏をお迎えし、応募者の撮影意図を生かしてモノクロームとカラーの作品を募集し、展示しています。 16回目を迎えた「寿齢讃歌」。人生を積み重ねた高齢者の奥深い表情や生活を営む姿をとらえた写真を、どうぞお寄せください。 |
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写真募集・募集要項
おおむね75歳以上のお年寄りが被写体であることを条件に写真を募集します。
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写真展
【お知らせ】 ●新型コロナウイルス感染症の拡大防止による施設休止のため、 9月17日(金)から予定していた会期を9月27日(月)からに変更いたします。 人生を積み重ねた高齢者の奥深い表情や生活を営む姿を大切に記録し、未来に残したい。 お年寄りを被写体に、地域をはじめ全国各地の80名から寄せられた公募写真を展示します。 【関連展示】 思い出の寿齢讚歌−刻(とき)の重なり−
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講師プロフィール
英伸三 | 1936年、千葉市生まれ。東京綜合写真専門学校卒。日本写真家協会会員。現代写真研究所所長。農村問題などを通じて日本社会の姿を追い続けた。1992年から中国の上海と江南一帯の明、清時代の面影を残す運河沿いの鎮を訪ね、「改革・解放」の近代化政策によって姿を変えていく街のたたずまいと人びとの暮らしぶりを記録している。 |
主 催:茅野市美術館、茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
企画制作:NPO法人サポートC 美遊com.
協 賛:日本福祉大学、エクセレントライフ株式会社、ライフクリニック蓼科・株式会社リゾートケアハウス蓼科、社会福祉法人平成会、
社会福祉法人聖母の会、医療法人清風会
企画協力:株式会社木之下晃アーカイヴス
後 援:長野県教育委員会、茅野市、茅野市教育委員会、岡谷市教育委員会、諏訪市教育委員会、下諏訪町教育委員会、富士見町教育委員会、
原村教育委員会、茅野市社会福祉協議会、株式会社日本写真企画、信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ(7紙)、
中日新聞社、エルシーブイ株式会社