常設展
生の流れ―そのつながり
作家は自然や生きとし生けるものの多様な「生」を対象とする中で、自らの表現を作品へと託します。作品を通して表現された「生」の流れ、作家の思考の軌跡、鑑賞者が抱くイメージの変化など、様々な流れが時間を越えて豊かにつながっていきます。 茅野市美術館はこれまで地域にゆかりのある作家の作品を収集・展示してきました。第4期収蔵作品展では、それらのつながりをテーマにこれまで当館の企画展にて特集してきた作家5名の作品をとりあげます。 [展示作家] 富永直樹(彫刻家、1913-2006) 立川義明(彫刻家、1918-2017) 津金孝邦(書家、1929-) 中村悟郎(写真家、1940-) 藤森民雄(彫刻家、1954-)
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