企画展
寿齢讃歌‐人生のマエストロ‐写真展15
公募写真展「寿齢讃歌-人生のマエストロ-写真展」は、写真を通して人生の達人であるお年寄りを称え、そこに写り込む地域文化を世界に届け、未来へ伝えていくことを目指し、15年目を迎えました。おおむね75歳以上の高齢者を被写体とした写真を公募し、講師による講評会を経て茅野市美術館に展示し、さらに作品集に掲載します。またインターネットを活用し、応募作品を茅野から世界に向けて発信します。 この公募写真展は長野県諏訪市出身の写真家・木之下晃氏によるプロデュースで始まり、木之下氏を講師に応募写真をモノクローム(白黒)の作品にして展示してきました。2015年に木之下氏が逝去され、2016年度からは講師に写真家・英伸三氏をお迎えし、応募者の撮影意図を生かしてモノクロームとカラーの作品を募集し、展示しています。 木之下氏の没後5年となる今年は、関連展示や常設展で木之下氏の足跡をたどり、改めて「モノクローム写真」の魅力を掘り下げます。被写体の存在がひきたつモノクローム独自の表現に挑戦した写真のご応募もお待ちしております。どうぞふるってご参加ください。 |
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写真募集・募集要項
おおむね75歳以上のお年寄りが被写体であることを条件に写真を募集します。
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講評会
写真家による応募作品についての講評会
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写真展
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没後5年・木之下晃氏を偲んで-「木之下晃と寿齢讃歌」
※同時開催
令和2年度 茅野市美術館常設展 第2期収蔵作品展
「木之下晃-音楽を撮る」茅野市美術館 常設展示室
講師プロフィール
英伸三 | 1936年、千葉市生まれ。東京綜合写真専門学校卒。日本写真家協会会員。現代写真研究所所長。農村問題などを通じて日本社会の姿を追い続けた。1992年から中国の上海と江南一帯の明、清時代の面影を残す運河沿いの鎮を訪ね、「改革・解放」の近代化政策によって姿を変えていく街のたたずまいと人びとの暮らしぶりを記録している。 |
主 催:茅野市美術館、茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
企画制作:NPO法人サポートC 美遊com.
協 賛:日本福祉大学、エクセレントライフ株式会社、ライフクリニック蓼科、社会福祉法人 平成会、社会福祉法人 聖母の会、医療法人 清風会
企画協力:株式会社木之下晃アーカイヴス
後 援:茅野市、茅野市教育委員会、茅野市社会福祉協議会、株式会社日本カメラ社、アサヒカメラ、株式会社日本写真企画、信濃毎日新聞社、
長野日報社、市民新聞グループ(7紙)、中日新聞社、エルシーブイ株式会社