主催事業
時広真吾 舞台衣装展~美の神殿~
舞台衣装家・時広真吾氏の手がける多彩な舞台衣装を一堂に集めた展覧会を開催いたします。 舞台という時空間のなかで身にまとわれ、生き生きと輝きを放つ衣装たち。国内外の舞台で多くの俳優やパフォーマーと競演してきたそれらは、世界中の貴重な布地がふんだんに使われ、他に類を見ない独創的なデザインにより、衣装そのものに独自の美の力が備わっています。 展示会場は東洋、西洋、そして変幻自在という3つのテーマが織りなす「美の神殿」へと変貌。物語をたどるようにじっくりと間近でご鑑賞いただけます。 会期中は壮麗なパフォーマンスや時広氏本人による作品解説、トークショーも行ないます。 様々な視点から、あふれでる美の力をご堪能ください。 |
会期 | 2020年2月29日(土)~3月6日(金) |
会場 | 茅野市美術館 企画展示室 |
開館時間 | 10:00~18:00 ※2月29日、3月1日、6日~21:00 ※3日休館 |
観覧料 | 無料 |
時広真吾 Shingo Tokihiro 山口県生まれ。ジャーナリストからスタイリストへ。1991年、モーツァルトのオペラ「魔笛」より舞台衣装デザインを開始。独自のスタイルは「風が纏う衣装」「挑発する衣装」「格闘する衣装」「文学的抒情」など様々な名前が一流アーティストや演出家から捧げられている。衣装展およびワークショップはアジア5か国(韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム)を始めとし国内でも各地で開催されている。ヨーロッパ5か国のシェイクスピアフェスティバルから招聘される。古事記やシェイクスピアといった古典を得意としている。地域振興のための新しい「祭り」のプロジェクトを依頼されるなど衣装デザイナーの域を超え多方面で活躍している。東儀秀樹、川合郁子(ヴァイオリニスト)、レナード衛藤(和太鼓)、小林沙羅(声楽家)などの音楽家、松井誠、早乙女太一、真矢みき、愛華みれ、秋本奈緒美など数多くのエンターテイナーたち、太鼓芸能集団「鼓童」、東京ノーヴィ・レパートリシアターをはじめ、クアラルンプール パフォーミング アーツセンターからもミュージカルと芝居の衣装デザインを依頼される。2010年より各地の地元のアーティストたちとコラボする「美の種」プロジェクトをプロデュース。デザイナー、詩人、パフォーマー、写真家そして演出家の顔をもつ。その活動の幅広さから、オールラウンド・アーティストと称される。 |
オープニング・アクト 時広氏の創造した舞台衣装を身にまとい、パフォーマーが音楽とともに“装艶(そうえん)”するパフォーマンスをお届けします。 |
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作家によるギャラリートーク 時広氏による解説とともに、会場に展示した舞台衣装を鑑賞します。 |
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トークショー「舞台衣装創作の歓び」 時広氏に創作の魅力などをうかがいます。 |
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クロージング・アクト 時広氏の創造した舞台衣装を身にまとい、パフォーマーが音楽とともに「装艶(そうえん)」するパフォーマンスをお届けします。 |
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[申込み制]オープニング・レセプション 時広真吾舞台衣装展の開展を祝う交流会を開催します。 |
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お問合せ
茅野市美術館(茅野市民館内)
長野県茅野市塚原一丁目1番1号
TEL 0266‐82‐8222 Fax.0266‐82‐8223
火曜休館
長野県茅野市塚原一丁目1番1号
TEL 0266‐82‐8222 Fax.0266‐82‐8223
火曜休館
2019年度 茅野市民館主催事業「ショーケース」
この展覧会は、市民が主体となって企画制作し、茅野市民館がサポートする「ショーケース」事業として開催します。
主 催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造、茅野市美術館
企画制作:TOKIファンの会
後 援:茅野市、茅野市教育委員会、岡谷市教育委員会、諏訪市教育委員会、下諏訪町教育委員会、富士見町教育委員会、原村教育委員会、
北杜市教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ(7社)、FM長野、LCV、月刊ぷらざ、株式会社長野こまち、
JR東日本 長野支社、茅野商工会議所、信州諏訪農業協同組合