主催事業
寿齢讃歌 -人生のマエストロ- 写真展Ⅵ
今年で6回目を迎えるこの写真展は、おおむね80才以上の方々を被写体とした公募写真をモノクロデジタルデータ化し、木之下晃(写真家・日本福祉大学客員教授)の講評会(写真のトリミングやコントラスト調整の指導)を経て、大判デジタルプリント(600mm×600mm)に出力して茅野市美術館に展示します。また、人生がうつしだされるお年寄りの表情を大切に記録し、未来への遺産として作品集を作ります。 ■応募作品の講評会 ■写真展 |
「年輪Ⅱ」 川辺康子 |
木之下 晃 Akira KINOSHITA |
寿齢讃歌 -人生のマエストロ- 写真展Ⅴ 募集要項 | 「飛んだ!」藤井拓男
「散歩道」 牧秀治
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テーマ |
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応募資格 年齢、性別、国籍、プロ・アマチュアの別を問いません。 |
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応募期間 2011年5月1日(日)~5月30日(月) |
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応募方法 茅野市民館事務室にて参加費と一緒に作品を提出してください。郵送の場合は、作品を厚紙等に挟み折れないように送付してください。参加費は下記の郵便振替口座にお振込みください。(手数料はご負担ください) 【口座番号0500-8-57140 加入者名 株式会社 地域文化創造 】 |
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応募規定 (1) 申込用紙に撮影者名、住所、電話番号、タイトル、被写体の年齢、撮影場所、コメント(30文字以内)を明記してください。 (2) 応募枚数1人 2枚以内。 (3) カラー、モノクロともに可。プリントはサービスサイズか四つ切サイズまで。プリントは額装をしてないもの、台紙に貼ってないもの、製本してないもので提出してください。デジタルカメラ(携帯電話のカメラは不可)は、400万画素以上のデータでご提出してください。 (4) 応募作品は本人が撮影したものに限ります。※加工修正していないもの。 (5) 応募作品は天地がわかるように提出してください。 (6) 公序良俗に反しないもの、被写体の肖像権、管理、所有権に問題が生じないもの。作品の主たる被写体となっている人物からの苦情等は、著作者(撮影者)にあるもとします。 (7) 展示作品はすべて作品集に掲載します。 ※作品集掲載の可否は撮影者が被写体となった方の了解を得た上、応募してください。 (8) 各応募作品の著作権は、撮影者に帰属しますが、展示作品及び作品集掲載など、応募作品の使用権は主催者に帰属します。 |
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参加費 一般 作品1枚の場合 2,000円 2枚の場合 3,000円 (作品集1冊含む) 高校生以下 作品1枚の場合 1,000円 2枚の場合 1,500円 (作品集1冊含む) |
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その他 応募にあたっては、募集要項のすべてに同意したものとみなします。 |
写真展Ⅴ 来館者からのアンケート (2010年10月1日~17日) |
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● | 年を重ねた方の姿に深く感銘を受ける時がある。この機会は、その表現の場として意義深い。 |
● | 普通の写真でもモノクロにすると雰囲気が出ていいと思いました。これからも続いてほしいと思います。 |
● | 今回で4日目の出展、100歳まであと13回は応募するつもり。87年間病気なし。果たして実現できるか生きる目標。 |
● | サポーターの存在が素晴らしいと思った。お年寄りの元気な姿が目に焼きつきそうで気持ちが良い。自分も元気な年寄りを目指そうと思った。 |
● | 元気なお年寄りの写真を見て元気をもらいました。 |
● | とても興味深い展覧会でした。お年寄りの日常のさりげないワンシーンを上手に皆さんは写されていることに感心しました。 |
● | 今の自分を顧みるきっかけになると思います。自分がこの様な年になった時のことを考えました。 |
● | 素晴らしい姿の大先輩が写っており、こんな風に年を重ねたいと願っています。 |
● | 元気な老人の写真はとても素晴らしく、元気が出てきました。 |
● | テーマに興味があって入りました。一人ひとりの人生が垣間見られるようで良かったです。一言、どんな人生を送られてきたのか書いてあったら面白いと思いました。 |
● | 寿齢讃歌とてもイキイキして人々がスナップされていて良かったです。 |
● | モデルになっている皆さんのお元気な姿がとても嬉しく思います。父を75歳で亡くしたので、この方たちの様に長生きしてほしかったと思います。本当に皆さん良い笑顔をされています。これからもお元気でいて頂きたいと思います。 |
● | 元気なお年寄りの写真・笑顔を見て元気をいただきました |
● | 全作品それぞれの撮影者の思い入れのこもった甲乙つけがたい作品です。どれもこれ素晴らしいお年寄りの歴史だと思います。 |
● | 高齢になっても元気で居られる様子はいつも心をいやされます |
● | 元気をいただきました。人生のすばらしさをかいま見る事が出来ありがとうございます。 |
● | お年寄の写真を見て、75才の私も、元気薬をいただきました。展示場の素晴らしさに、茅野市民の方を羨みました。 |
● | 初めて拝見しました。私自身も写真の人物のような年齢を重ねていけたらと実感しました。 |
● | 笑っていてもいなくても、カメラを見ていても見ていなくても、そこには撮影者との関係があり空間が見える。写真の魅力のひとつをしみじみ感じました。ありがとうございました。来年は、私も母を撮るぞ~! |
● | 自由でとても良い。上手下手は二の次で良い。 |
● | 力を頂きました。各々の顔に歩んでこられた人生が表れていました。 |
● | 年を重ねても元気な人は皆とてもいい顔をしていて自分もそうなりたいと思いました。 |
● | 寿齢讃歌。以前にも見ました。自然な表情に心がなごみます。今後も続けてほしい企画です。 |
● | 一人ひとり顔、表情などで歴史を感じる。今まで生きてこられた人生がみえる気がした。お年寄りの笑顔にはうそがなくとても素敵だと思った。 |
● | あたたかい笑顔を見ていやされました。表情から長年生きてこられた「生きること」の力強さを感じました。 |
● | 皺の数だけ笑顔が映えるのだと思いました。 |
● | 普段気づかない表情が拡大されて上手に写されているのを拝見、人間と写真の良さを感じました。 |
● | 今現在残しておきたいお年寄りの生々とした写真すばらしかったです。 |