音風景ワークショップ
「音風景」とは「聴覚で認識できる風景」と言って良いと思います。ワークショップでは参加者が地域の中にある音に耳を傾けながら、レコーダーを使った録音の方法を学び、その後、参加者各自がレコーダーを持ち帰り、諏訪地域および近隣地域で録音をします。参加者が録音した音は「音風景のコンサート」で発表し、さらに「音風景のライブラリー」としてまとめ、記録していきます。これまでの集めた音は、茅野市民館図書室に設置されたCDや、ホームページ、茅野市民館内の音響システムで聞くことができます。 |
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◎ 音風景のライブラリー 参加者が「音風景ワークショップ」でレコーダーを使った録音の方法を学び、その後、参加者各自がレコーダーを持ち帰り、諏訪地域および近隣地域で録音します。参加者が録音した音を「音風景のライブラリー」としてまとめ、CDに収録し茅野市民館図書室に設置、さらにインターネットで公開します。 ◎ 音具について 2005年(平成17年)10月に開館した茅野市民館には、隠された8組のスピーカーから茅野周辺や市民館内で採集した音をランダムに再生する音響システム、そして伝声管の機能をもつ一組の「音具(おんぐ)」があり、名称を「coMiMinication」(コミミニケーション)と呼びます。「coMiMinication」のデザインは庄野泰子氏(音環境デザイナー)によるものです。 音響システムで再生される音は随時更新され、「音風景のライブラリー」はこの音響システムによっても再生されます。 |
2月の回(ワークショップ#10)
平成22年2月21日(日)14:00~16:00予定 ●会場 茅野市民館ロビー、野外 平成22年3月28日(日)14:00~17:00予定 ●会場 茅野市民館ロビー |
協力:NPO法人サポートC 美遊com.(ビューコム)
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