常設展
第3期収蔵作品展 教壇に立った作家たち
茅野市美術館では昨年より「茅野市美術館 地域をみつめるプロジェクト」をスタートしました。第3期収蔵作品展では「教壇に立った作家たち」と題し、茅野市美術館の収蔵作品の中から諏訪地域の美術教育に携わった作家を特集します。 |
宮芳平 ≪母と子Ⅱ≫ 1954年 |
第3期収蔵作品展 教壇に立った作家たち 親子のための作品鑑賞会 小学生、中学生のみなさんへ 美術館で、絵や彫刻や書をみんなで見てみませんか。お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、おじさん、おばさん、誰かと一緒に、美術館に来てみてください。集まったみんなと、作品について話しましょう! 保護者の方へ 「親子のための作品鑑賞会」では、美術の知識はいりません。素直に作品から受ける感動や印象を集まった子ども達と一緒に話します。 ●日 時 平成21年10月25日(日)14:00~ ※おおよそ30分程度を予定しています。 ●会 場 茅野市美術館 常設展示室 ●主 催 茅野市美術館 ●対 象 小・中学生とその保護者 ●チ ケ ッ ト 入場無料(事前申込不要) ●問い合わせ 茅野市美術館(茅野市民館内) Tel 0266-82-8222 |
第3期収蔵作品展 教壇に立った作家たち みんなで話そう作品鑑賞会 第3期収蔵作品展の会期中、「みんなで話そう作品鑑賞会」と題した鑑賞会を行います。 学芸員が案内を行い、皆さんと作品について話をしながら鑑賞をします。 ●日 時 平成21年11月3日(火・祝)14:00~ ※おおよそ1時間程度を予定しています。 ●会 場 茅野市美術館 常設展示室 ●主 催 茅野市美術館 ●チ ケ ッ ト 入場無料(事前申込不要) ●問い合わせ 茅野市美術館(茅野市民館内) Tel 0266-82-8222 |
みんなで話そう作品鑑賞会 (2009年4月19日) |
美術を語る「宮芳平」
茅野市美術館では、長年、諏訪二葉高校や岡谷東高校などで美術教諭を務めた宮芳平(1893-1971)について、宮芳平の三男・宮晴夫 夫人である宮紀枝氏と、歩みの会 会員の平島佐一氏をお招きしてお話しいただきます。新潟県に生まれ画家を志した宮芳平は、東京美術学校(現東京藝術大学)へ入学します(後に中退)。在学中、文展での落選理由を聞くため審査委員長・森?外を訪ねたことから小説のモデルとなり、また知遇を得ます。後に中村彝に師事し、諏訪へ教諭として赴任、長い教諭生活の中で多くの作品が生まれ、さらに友人に送られ続けた個人通信誌『AYUMI』が作られます。退職後は欧州での取材から聖地巡礼シリーズが描かれます。これらの歩みを振り返りながら、ゲストと共に、今回初めて宮芳平を知る方や教え子などの多くの皆様と、宮芳平について語ることができれば幸いです。 ●日 時 平成21年11月29日(日)14:00~ ●会 場 茅野市民館アトリエ ●ゲ ス ト 宮紀枝(宮芳平三男 宮晴夫 夫人)、平島佐一(歩みの会 会員) ※都合によりゲストが変更となりました。 ●主 催 茅野市美術館 ●料 金 入場無料(事前申込不要) ●問い合わせ 茅野市美術館(茅野市民館内) Tel 0266-82-8222 |
第3期収蔵作品展 教壇に立った作家たち 学芸員による作品解説会 |
第3期収蔵作品展「教壇に立った作家たち」に関連し、学芸員による作品解説会を開催します。 ●日 時 平成21年12月5日(土)14:00~ ※おおよそ1時間程度を予定しています。 ●会 場 茅野市美術館 常設展示室 ●主 催 茅野市美術館 ●チ ケ ッ ト 入場無料(事前申込不要) ●問い合わせ 茅野市美術館(茅野市民館内) Tel 0266-82-8222 |
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