主催事業
音風景ワークショップ
グループ(1名のみの参加可)に1台ずつレコーダーを貸出し、録音のしかたを学んだあと、市民館周辺を歩きながら、実際に録音をします。そして各グループーでレコーダーを持ち帰っていただき、地域のなかにある音を録音していただきます。
また地域の音や市民館内で採集した音をランダムに再生する、館内の共有スペースに隠された音響システムなどの紹介もします。録音していただいた音の一部はこの音響システムで一定期間再生します。
「地域の音をみんなで聞こう」
3月20日に市民館ロビー(予定)にて、参加者が録音した地域の音を聴くコンサートを行います。どなたも無料でお聴きいただけます。
◎音風景のライブラリーって何? |
参加者が録音して集めた「地域の音」を、「音風景の図書館」をイメージして、ライブラリー化します。録音された音をCDにまとめ、茅野市民館図書室にて貸出しており、図書室内またはホームページでも聴くことができます。 |
◎サウンドスケープ音響システムって何? |
平成17年(2005年)10月に開館した茅野市民館には、地域の音や市民館内で採集した音を隠された8組のスピーカーからそれぞれランダムに再生する音響システム、そして伝声管の機能をもつ一組の「音具(おんぐ)」があり、名称を「coMiMinication」(コミミニケーション)と呼びます。「CoMiMinication」のデザインは庄野泰子氏(音環境デザイナー)によるものです。 |
11月の回(ワークショップ 3) |
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主催:茅野市美術館、茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
協力:NPO法人サポートC 美遊com.(ビューコム)