主催事業
“カタカタ”こども映画教室
スクリーンは 心が動く みんなの窓 | ||||||||||
遠いむかし、何万年も前の人たちが洞窟に描いた、動物たちの壁画。 |
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“カタカタ”こども映画教室 | |
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【上映作品】 |
茅野市民館では、「市民一人ひとりが主人公になれる場」として、文化複合施設の特性を生かした〈鑑賞〉〈普及育成〉〈創造〉〈交流〉に関するさまざまな事業企画の提案を市民から募集し、実現しています。
日本各地でこども映画教室がおこなわれています。
光と影という身近なものが、映像を生み、動きと時間を紡ぎだし、ドラマが生じる。
映画教室を行うとこどもたちのたくさんの笑顔と歓声に会場が包まれます。彼らを前にすると、大人のわれわれもあらためて、その素晴らしさにはっとさせられます。
20世紀は映像の世紀。映画ではたくさんの悲しい出来事も記録されましたが、それを凌駕するだけのたくさんの笑い、美しさ、ドラマ、人生の素晴らしさが表現されてきました。
誰でも思い出の映画、人生を揺るがした映画の思い出を持っています。
「映画がこの世からなくなればいい」、そう思う人は一人たりともいないでしょう。
茅野では唯一の映画館が閉館するという悲しい出来事がありました。
映画というメディアが今後どうなるかはこれからの世代に委ねられています。
こどもも大人も楽しみながら、映画というメディアの素晴らしさを今一度考える機会を設けたいと思います。
参加していただければ、19世紀の最後、初めての映画に人類が直面した興奮に、もう一度出会えることでしょう。
それでは会場でお待ちしております。「こども映画教室」
市民提案者 金子一明さんのコメント
■主 催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造 |
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