縄文アートプロジェクト2017

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JOMONファッション「縄文の衣」~喜びを伝える風と時間の祝祭~

光を浴び 風を受け 縄文の衣が舞う そのときそこは 宇宙に変わる

縄文から現在、未来を繋ぐ、茅野の風土と人々の想い。衣装デザイナー・時広真吾と市民が「衣」をテーマに表現するパフォーマンスを創作します。小学校の体育館が、劇的な時空間に変わります。

パフォーマンスイメージ

パフォーマンス

日時
2017年9月16日(土)16:30開演(16:00開場・受付開始)
会場
茅野市立永明小学校 体育館
料金
無料
定員
100名(受付順にご入場いただきます)
構成・演出
時広真吾
振付・ダンス
小笠原大輔、永田桃子、木元梨枝
出演・衣装制作
市民参加者

時広真吾の構成・演出により、「縄文アートプロジェクト」(2015年・茅野市民館)において「縄文のうた」の踊りを手掛けた小笠原大輔、市民創作劇「となりの縄文人」にて女神の舞を披露した永田桃子、茅野で踊りの楽しさを広めている木元梨枝によるダンスを交え、公募による市民出演者と、衣装制作の市民サポーターがともにパフォーマンスを創作し、上演します。

ご鑑賞のお客様へご案内

パフォーマンスをご鑑賞されるお客様は、会場の永明小学校体育館へ直接お越しください。開場(16:00)になりましたら、会場前で受け付けいたします。定員は100名、受付順にご入場いただきます。永明小学校は茅野市民館から徒歩約5分です。お車でお越しの際は永明小学校の道向かいにある茅野市民館第6駐車場をご利用ください。

会場と駐車場の案内地図
茅野の歴史と、そこに生きる人々の願いと想いを、一枚の布の可能性に託して綴る、現在(いま)を生きる人々による未来への讃歌。構成・演出 時広真吾(衣装デザイナー)

時広 真吾(衣装デザイナー)Shingo Tokihiro

時広真吾 顔写真
山口県生まれ。ジャーナリストからスタイリストへ、1991年にモーツァルトのオペラ「魔笛」より、舞台衣装デザイン開始。独自のスタイルで創造された衣装たちは「風が纏う衣装」「挑発する衣装」「格闘する衣装」「文学的抒情」など様々な名前が、一流アーティストや演出家から与えられている。衣装展およびワークショップはアジア5か国(韓国、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム)を始めとして、国内でも各地で開催されている。シェイクスピアの衣装でヨーロッパ5か国のシェイクスピアフェスティバルから招聘される。西島数博演出・振付「ドラマティック古事記」や横内正主演「リア王」ほか、各地での地元市民による新しい「祭り」のプロジェクトを依頼されるなど、衣装デザイナーの域を超え多方面で活躍している。これまで、東儀秀樹、松井誠、真矢みき、安寿ミラ、宮川博、荻野目慶子や太鼓芸能集団「鼓童」、東京ノーヴィ、レパートリーシアターなどに衣装提供。プロ集団によって構成する「四つ花の会」、2010年より各地の地元のアーティストたちがコラボする「美の種」プロジェクト等を各地でプロデュース。海外ではオールラウンド・アーティストと称され、デザイナー、写真家、詩人、パフォーマーをこなす。作品集もこれまで8冊上梓している。

小笠原大輔(珍妙振付家・多重構造からくりコント作家)Daisuke Ogasawara

小笠原大輔 顔写真
岡谷市出身。多重構造からくりコント&ダンスグループ“撫肩GUYDANCE”(ナデガタ ガイダンス)主宰。幼少期よりお笑い研究に没頭し、学生時代にやむを得ずコンテンポラリーダンスを始め、頓智の利いた独自のお笑いダンス(=トンチンポラリー・ダンス)を確立する。神奈川県内の高校創作舞踊部を指導し、全国大会等で文部科学大臣賞を含む多くの上位受賞に導いている。最近では、長野県茅野市「縄文の踊り」の振付や「第30回国民文化祭かごしま」(肝付町)でのオープニングアクトの振付を担当する等、市民参加型ダンスの普及にも努めている。また(公社)日本女子体育連盟、日本教育大学協会主催の実技講習会をはじめ、全国各地で笑いとダンスのワークショップを行っている。ソニー学園湘北短期大学保育学科講師。

永田桃子Momoko Nagata

永田桃子 顔写真
茨城県出身。1994年9月8日生まれ。10歳より新体操をはじめるが、身体表現の方面に興味が芽生え、筑波大学に入学後ダンスへと転向。2014年より梅田宏明主宰SomaticFieldProjectに加入、多数の作品に出演する。舞台活動をはじめ写真作品の被写体など、幅広く芸術分野に携わり、自身の作品創作にも意欲的に取り組んでいる。

木元梨枝Rie Kimoto

木元梨枝 顔写真
愛知県生まれ、茅野市在住。幼少期より見いったり・聴きいったり・なりきったり本能のままに育つ。2009年、茅野市民館でたまたま観たコンテンポラリーダンスに触発され、踊るようになる。身体表現のワークショップに数多く参加し、市民館のサポーター活動を通して表現の幅を広げている。最近では「縄文おどり部」や「おでかけ隊」としても地域にでかけ活動している。「ひとと ものの であい どころ 寄り部-ヨリブ-」部長。ダンス発表作品「おしまいのーと」(2014年 茅野市美術館 PLAY with Soundscape―音風景の可能性)。

パフォーマンス参加者募集

縄文から現在、未来を繋ぐ、大地の「土」を素材にした染色による衣装をまとい、パフォーマンスを創作する参加者を募集します。

募集人数
大人20名(中学生以上)、こども10名程度(小学3~6年生)
※先着順
日時
2017年8月11日(金・祝)13:00~17:00
9月13日(水)、14日(木)、15日(金)各19:00~21:00
9月16日(土)13:00~18:00 ※永明小学校体育館でのパフォーマンス有り
会場
茅野市民館 マルチホール、茅野市立永明小学校 体育館(16日のみ)
参加費
無料
申込み方法
茅野市民館窓口に直接お越しいただくか、お電話にてお申込みください
※衣装制作などに関する参加希望についてはお問合せください
お問合せ
茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
〒391-0002 茅野市塚原一丁目1番1号
TEL 0266-82-8222
窓口受付 9:00~20:00 火曜休館
パフォーマンス参加者募集チラシ
PDFで見る

衣装制作ワークショップ「土と布で遊ぼう!土染め体験」

縄文から現在、未来を繋ぐ、大地の「土」を素材にした染色により、パフォーマンスで着用する「縄文の衣」をつくります。地元八ヶ岳で「土染め」に取り組む本間江里さん(sobockle)を講師に迎え、自然の色にこだわり水だけで染まる土染めの衣を制作します。

ワークショップ

日時
2017年7月2日(日) 10:00~12:00
会場
茅野市民館 イベントスペース
参加費
無料
講師
本間江里(sobockle)
ワークショップの様子(2017.07.02)
ワークショップの様子(2017.07.02)
ワークショップの様子(2017.07.02)
ワークショップの様子(2017.07.02)

茅野市内小学校「縄文科」授業でのアウトリーチ

日時
2017年7月13日(木)、14日(金)
会場
茅野市内の小学校(豊平、北山、金沢、永明)
13日(豊平小5年1組、北山小6年生、金沢小4年生)
14日(永明小6年2組、3年3組、北山小5年生)

本間 江里(sobockle)Eri Honma

土染め作家。大阪『古色の美』の工房にて土染めを学ぶ。大地の色を織りなす土染め(ベンガラ染め)を衣食住にまつわる布制作を展開しながら、その愉しさや心地よさを包み込むような手仕事を伝える活動もしている。長野県北佐久郡立科町在住。

平成29年度茅野市民館主催事業「あそびからクリエイティブ」
主催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
助成:平成29年度文化庁劇場・音楽堂等活性化事業、一般財団法人 地域創造
(八ヶ岳JOMONライフフェスティバル「縄文アートプロジェクト2017」関連事業)
後援:茅野市、茅野市教育委員会、富士見町教育委員会、原村教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、市民新聞グループ(7紙)、月刊ぷらざ、FM長野、LCV、諏訪地方観光連盟、信州諏訪農業協同組合、茅野商工会議所

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