茅野市は芸術・文化の宝庫! ミュージアム(博物館・美術館)の展示はもちろん、ここならではの産業や、市民のみなさんの活動の中にもまだまだ知らない魅力が隠されています。学芸員や、現場で活躍する方々のリアルな声に導かれて、身近なまちの新たな魅力をのぞいてみませんか?
家から手軽に見られる動画コンテンツをたくさんご用意しました。見るのは手軽だけど、内容は奥深い!
専門家による解説で、知っていそうで知らない茅野の新たな魅力に気づく、ぜいたくなコンテンツが盛りだくさん!
蓼科高原芸術の森彫刻公園
芸術の森彫刻公園の彫刻作品解説
蓼科湖畔にある「芸術の森彫刻公園」では、約70点の彫刻作品が園内にちりばめられています。そのなかのひとつ、彫刻家・富永直樹氏の《好日》(1980年)を茅野市美術館長が解説します。富永氏は蓼科にアトリエを構え、東京と蓼科を制作拠点としたこの地ゆかりの彫刻家です。
蓼科高原芸術の森彫刻公園
芸術の森彫刻公園の彫刻作品解説
蓼科湖畔にある「芸術の森彫刻公園」では、約70点の彫刻作品が園内にちりばめられています。そのなかのひとつ、彫刻家・富永直樹氏の《好日》(1980年)を茅野市美術館長が解説します。富永氏は蓼科にアトリエを構え、東京と蓼科を制作拠点としたこの地ゆかりの彫刻家です。
茅野市尖石縄文考古館
学芸員が語るマニアック縄文!「下手な土器、穴あけをやり直したヒスイ」
非常に芸術的な縄文時代の土器や土偶を数多く展示する尖石縄文考古館。でも実は、出土する土器や土偶は「成功作」ばかりではありません。まだ練習中かな?と思うような「下手な」土器や、一度穴開けに失敗してやり直したと思われるヒスイ。「縄文人の人間くさいところを知ってほしい」と語る学芸員の、ちょっとマニアックな縄文話。
茅野市尖石縄文考古館
学芸員が語るマニアック縄文!「下手な土器、穴あけをやり直したヒスイ」
非常に芸術的な縄文時代の土器や土偶を数多く展示する尖石縄文考古館。でも実は、出土する土器や土偶は「成功作」ばかりではありません。まだ練習中かな?と思うような「下手な」土器や、一度穴開けに失敗してやり直したと思われるヒスイ。「縄文人の人間くさいところを知ってほしい」と語る学芸員の、ちょっとマニアックな縄文話。
笹離宮
笹離宮の回遊式数寄屋庭園「正門」解説
120種類もの笹が植えられている「世界一の笹類植物園」であり、伝統建築家の故・安井清氏が手がけた本格数寄屋庭園が特徴の笹離宮。知る人ぞ知る茅野の癒やしスポットで、数寄屋建築の手法による「正門」について、日頃ガイドツアーを手がけるスタッフによる丁寧な解説をご覧ください。
笹離宮
笹離宮の回遊式数寄屋庭園「正門」解説
120種類もの笹が植えられている「世界一の笹類植物園」であり、伝統建築家の故・安井清氏が手がけた本格数寄屋庭園が特徴の笹離宮。知る人ぞ知る茅野の癒やしスポットで、数寄屋建築の手法による「正門」について、日頃ガイドツアーを手がけるスタッフによる丁寧な解説をご覧ください。
茅野市八ヶ岳総合博物館
博物館の立体展示を利用した解説「八ヶ岳ができるまで」
茅野市に住む人なら誰もが親しみを感じている八ヶ岳。なくてはならない風景となっているこの山々が、どのようにできたか知っていますか? 八ヶ岳総合博物館の展示室にある八ヶ岳の立体模型を使いながら、館長が「八ヶ岳のできるまで」について解説します。
茅野市八ヶ岳総合博物館
博物館の立体展示を利用した解説「八ヶ岳ができるまで」
茅野市に住む人なら誰もが親しみを感じている八ヶ岳。なくてはならない風景となっているこの山々が、どのようにできたか知っていますか? 八ヶ岳総合博物館の展示室にある八ヶ岳の立体模型を使いながら、館長が「八ヶ岳のできるまで」について解説します。
茅野市中央公民館
茅野市中央公民館に展示されている絵画作品の解説
茅野市中央公民館の事務室の隣には、茅野市出身の洋画家・篠原昭登氏の《早春の八ヶ岳山麓》(1976年)が展示されています。人の暮らしとともにある自然の様子を一貫して描き、八ヶ岳山麓の風景を描き続けた篠原氏の作品を、茅野市美術館学芸員が解説します。
茅野市中央公民館
茅野市中央公民館に展示されている絵画作品の解説
茅野市中央公民館の事務室の隣には、茅野市出身の洋画家・篠原昭登氏の《早春の八ヶ岳山麓》(1976年)が展示されています。人の暮らしとともにある自然の様子を一貫して描き、八ヶ岳山麓の風景を描き続けた篠原氏の作品を、茅野市美術館学芸員が解説します。
茅野市民館・茅野市美術館
藤森照信氏設計の空に浮かぶ茶室、気になる内部を大公開!
茅野市出身の建築家・藤森照信氏。藤森氏がつくる建築物は、自然素材や植物を用いた独創的な特徴があり、茅野市宮川高部には不可思議な茶室や史料館、公民館などの「ふじもり建築」があります。茶室「空飛ぶ泥舟」はそのひとつ。茅野市美術館企画展でワークショップ参加者と制作しました。普段は入ることのできない、茶室内部の映像は必見です。
茅野市民館・茅野市美術館
藤森照信氏設計の空に浮かぶ茶室、気になる内部を大公開!
茅野市出身の建築家・藤森照信氏。藤森氏がつくる建築物は、自然素材や植物を用いた独創的な特徴があり、茅野市宮川高部には不可思議な茶室や史料館、公民館などの「ふじもり建築」があります。茶室「空飛ぶ泥舟」はそのひとつ。茅野市美術館企画展でワークショップ参加者と制作しました。普段は入ることのできない、茶室内部の映像は必見です。
茅野市神長官守矢史料館
史料館の復元展示を使った解説・諏訪大社の祭礼『御頭祭』
諏訪神社上社の数多くの祭礼の中でもきわめて重要で、変わった儀式のひとつ『御頭祭』は「神様に捧げるため、鹿の頭を奉納する」という、全国でもめずらしいものです。江戸時代の御頭祭の様子を復元した展示がある神長官守矢史料館の中で、この不思議な祭りの意味を学芸員が解説します。
茅野市神長官守矢史料館
史料館の復元展示を使った解説・諏訪大社の祭礼『御頭祭』
諏訪神社上社の数多くの祭礼の中でもきわめて重要で、変わった儀式のひとつ『御頭祭』は「神様に捧げるため、鹿の頭を奉納する」という、全国でもめずらしいものです。江戸時代の御頭祭の様子を復元した展示がある神長官守矢史料館の中で、この不思議な祭りの意味を学芸員が解説します。
鏝絵天香館
左官の名工「小川天香」の鏝絵作品の紹介
左官の名工「伊豆の長八」に憧れた小川天香。鏝絵とは、漆喰を材料に左官の鏝で立体的に施した飾り物です。八ヶ岳山麓の土蔵にも多く施されています。天香は長八の技法を研究し「より強固なより鮮やかな」鏝絵作品を多く残しました。小川天香のひ孫に当たる、館長が代表作を紹介します。
鏝絵天香館
左官の名工「小川天香」の鏝絵作品の紹介
左官の名工「伊豆の長八」に憧れた小川天香。鏝絵とは、漆喰を材料に左官の鏝で立体的に施した飾り物です。八ヶ岳山麓の土蔵にも多く施されています。天香は長八の技法を研究し「より強固なより鮮やかな」鏝絵作品を多く残しました。小川天香のひ孫に当たる、館長が代表作を紹介します。
家にいながらリアルタイムで参加できるオンラインイベント。
アートの専門家やこの地の産業、市民のみなさんの活動など、現場で活躍する方々のリアルな声をお届けします!
まちなかミュージアムとは
「まちなかミュージアム」は「地域が輝く文化芸術ネットワーク事業」の一環として実施します。この事業は、茅野市内のミュージアム(美術館・博物館)と、教育施設やコミュニティ施設、コワーキングスペース、観光関係団体などの機関が連携し、暮らしとともにある地域の文化芸術を、さまざまな人へつなげていくことに取り組んでいます。