長持 - 宮川両久保(長持ち唄)

長持ち唄について聞き取り
「伊藤コウジュウさんに教わった。伊藤さんは、茅野市金沢から宮川に養子に来た人。四十八年ころ宮川で唄っていた。
兄(浜シゲヨシ)の同級生(吉山ヤスユキ)が若者頭でその人から誘われた。
小学校一年ころから木遣りをやった。長持ちは聞きまねで覚えた。
神宮寺からきた今井さんは昔の装束で唄っていた。金沢と神宮寺は同じ歌い方だった。
長持ち唄は自作の唄を作って歌っている。」  
資料を見ながら実際に唄っていただいた。

 

この企画は、平成24年度文化庁「地域の遺産を活かした観光振興・地域活性化事業」補助事業です。

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