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写真 茅野市内のミュージアム(美術館・博物館)と関係機関による
連携事業です。

各館の公式サイト
■茅野市尖石縄文考古館
■茅野市八ヶ岳総合博物館
■茅野市神長官守矢史料館
■茅野市美術館(茅野市民館内)
■京都造形芸術大学附属康耀堂美術館

主催:茅野市文化芸術推進事業実行委員会
【お問合せ・お申込み】
茅野市美術館(茅野市民館内) Tel.0266-82-8222

ちのミュージアム・ピクニック


ミュージアム×おすすめスポット 楽しさつなぐ 茅野めぐり!

いにしえから今にいたる、自然・人文・考古資料やさまざまな美術作品など、ミュージアム(美術館・博物館)には宝物がいっぱいつまっています。茅野にはどんなミュージアムがあるのかな? どんな楽しみがあるのかな? そんな興味を深める「ちのミュージアム・ピクニック」を開催します。「自然と諏訪の信仰」「縄文と八ヶ岳の恵み」のテーマ別に、ミュージアムとおすすめスポットをつないで、バスでめぐる2つのピクニック。茅野ならではの魅力を感じる“はじめの一歩”をお届けします。

料 金無料
集合・解散茅野市役所
定 員20名(先着・要事前申し込み)
受付開始 10月24日(水)
※昼食は各自ご持参ください
※防寒着や飲み物をご用意いただき、歩きやすい靴でご参加ください
ピクニックその1「自然と諏訪の信仰」
日 時2018年11月11日(日)10:30〜16:00
ミュージアム茅野市八ヶ岳総合博物館
茅野市神長官守矢史料館
茅野市美術館
おすすめスポット諏訪大社上社前宮
高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟(藤森照信設計の茶室)

勇壮な御柱祭でも知られ、諏訪地域に深く根差している諏訪大社。その特徴は、古代から続く自然への畏敬の思いを今も色濃く残していること。長い年月に育まれた諏訪地域の「自然を大切にし感謝しながら、自然とともに生きる姿勢」を学び、茅野出身の藤森照信氏の自然と調和する建築を通じて、現代にも受け継がれている諏訪のDNAを感じる旅です。

■ピクニックルート
茅野市役所→[バス]→茅野市八ヶ岳総合博物館→[バス]→諏訪大社上社前宮→[徒歩]→茅野市神長官守矢史料館→[徒歩]
→高過庵・低過庵・空飛ぶ泥舟(藤森照信設計の茶室)→[バス]→茅野市美術館→[バス]→茅野市役所

ピクニックその2「縄文と八ヶ岳の恵み」
日 時2018年11月24日(土)9:30〜17:00
ミュージアム茅野市尖石縄文考古館
茅野市神長官守矢史料館
京都造形芸術大学附属康耀堂美術館
おすすめスポット与助尾根遺跡(縄文時代の復元住居)
御射鹿池
カントリーレストラン匠亭(信州ジビエ)

二つの国宝土偶を生んだ茅野の縄文時代は、どんなものだったのでしょうか。当時この地が大きく栄えた理由、それには八ヶ岳の生んだ自然の恵みが欠かせません。多くの実をつける豊富な木々、清らかな水、そして大切な食料となった鹿をはじめとする動物たち。それらは5000年以上経った今でも、私たちに恵みをもたらしてくれています。縄文時代の八ヶ岳に思いを馳せながら、その恵みを味わう旅です。

■ピクニックルート
茅野市役所→[バス]→御射鹿池→[バス]→京都造形芸術大学附属康耀堂美術館→[徒歩]→茅野市尖石縄文考古館→[徒歩]
→与助尾根遺跡(縄文時代の復元住居)→[バス]→茅野市神長官守矢史料館→[バス]→カントリーレストラン匠亭(信州ジビエ)
→[バス]→茅野市役所

ちのを編む みんなのサロン

地元の人に話を聞こう
魅力をつないで 宝ものを再発見

身近にあるけれど、実はよく知らない。そんなことってありませんか?
この地の風土や資源、脈打つ文化、生き生きとした暮らしの営み。茅野の魅力を見つけてつなぐ「ちのを編む」では、地元の方々の取り組みを直接うかがい、新たな視点で知ってみる「みんなのサロン」を開催します。
そこで見つけた魅力をつないでみたら、大切にしたい何かに気づくかも。このまち「ちの」の宝ものを、いっしょに再発見してみませんか。
日 程2019年2月11日(月・祝)
3月9日(土)
3月21日(木・祝)
料 金無料(要事前申込み)
申込み・問合せ茅野市美術館(茅野市民館内) Tel.0266-82-8222
火曜休館、受付9:00-20:00

その1 天然寒天って何? 現場に行こう!
海藻を煮込み、天日でフリーズドライしてつくる天然の棒寒天。寒く乾燥したこの地で育まれた伝統の食文化であり、生産量日本一を誇る茅野の地場産業です。農閑期、田んぼに寒天がずらりと並ぶ干し場の風景は、茅野の冬の風物詩。意外と知らない天然寒天づくりについて、生産者の茅野さんにお話をうかがい、寒天製造工場や干し場を見学します。
日 時2019年2月11日(月・祝)10:00~12:00
話し手茅野文法(有限会社イリセン代表取締役社長)
進 行粟野龍亮(一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構)
会 場イリセン寒天工場(茅野市北山湯川1253)
定 員25名


その2 どうやってるの? 縄文遺跡の発掘調査
八ヶ岳山麓の豊かな縄文文化。茅野の大切な宝ものです。市内には国特別史跡の尖石遺跡をはじめ上之段、駒形など多くの縄文遺跡があり、その数は230を超えます。発掘調査には地元の皆さんが関わっており、国宝「土偶」(縄文のビーナス)などさまざまな発見を生んでいます。調査がどのように行われているか、市民の作業員・補助員の皆さんから体験談をうかがいます。
日 時2019年3月9日(土)10:00~12:00
話し手茅野市発掘調査作業員・発掘調査補助員の皆さん
進 行小池岳史(茅野市尖石縄文考古館係長)
会 場茅野市尖石縄文考古館(茅野市豊平4734-132)
定 員80名(当日受付可)
その3 「食」でつなごう! 地域のくらし
市内で活動する地区ボランティア。そのなかから豊平地区の皆さんにお話をうかがいます。お茶のみサロンや料理教室、お年寄りへの宅配弁当づくりといった食にまつわる活動では、天寄せなどの郷土料理や味わいを考えたメニューなどひと工夫。声をかけあい、食べる楽しみを手から手へ。生き生きとした地域のくらしをつないでいます。
日 時2019年3月21日(木・祝)10:00~12:00
話し手豊平地区ボランティアの会の皆さん
進 行野明香織(茅野市市民活動センター『ゆいわーく茅野』)
鈴木敦子(社会福祉法人茅野市社会福祉協議会)
会 場豊平地区コミュニティセンター(茅野市豊平2321-1)
定 員15名

【ちのを編む】とは

「編む」とは「編集する」こと。地域にもともとあるものを違った視点で見てみたり、組み合わせることで、
新たな価値=宝を生みだすことを目指しています。

このまち「ちの」にきらりと光をあてる宝探し
「アート×コミュニケーション茅野#3 ちのを編む」(2016年度)

主催:茅野市文化芸術推進事業実行委員会
企画協力:一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構
※当事業は文化庁「平成30年度 地域と共働した美術館・歴史博物館創造活動支援事業」の補助事業です。


お問合わせ
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号  Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
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