主催事業
リポート
「GWワークショップ」 6日目 |
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2012年5月5日(土・祝) 9:30~21:00 参加者:男性 6名、女性 17名(うち 子ども5名) |
■9:30- 【6日目 開始前】 舞台でチェロとクラリネットの音合わせを行ないました。 |
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■10:00- 【朝の打合せ~自転車の移動について確認】 前日のダメ出しの際に出た自転車の移動について、開始前に全員で確認を行ないました。 |
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■10:30- 【机と椅子が登場するシーンから、ラストに向けて演出を加える】 前日の午後できあがったシーンからワークショップを始め、ラストに向けて演出が進みました。 |
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机と椅子の登場シーン |
「好きなもの・こと」を宣言するシーン |
前日にできたシーンに、前日とは少し異なる演出が加えられ、次のシーンへの繋ぎができました。 |
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机と椅子が上空へ上がり、舞台奥には吉田さんのみ登場 |
全員が登場し、ゆっくり前に歩いてくる |
全員が倒れる |
ゆっくりと起き上がって、舞台奥へ去っていく |
そして、カーテンコール …作品完成! |
演出中の小池氏と白井氏 |
無事ラストシーンまで完成したところで、お昼休憩にしました。全貌を見てほっとする小池氏・白井氏とは対照に、作品ができあがるスピードに実感が持てずにいる参加者の姿がありました。 |
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■12:40-13:40 【お昼休憩】 参加者同士の交流がかなり密になってきていました。振りの確認だけでなく、それぞれの表現についての意見などを伝え合ったり、教え合ったりしていました。また、残り1日を皆で乗り越えようという声掛けをするメンバーも出始めていました。 |
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■13:40-16:00 【午後の打合せ~午前中に完成した部分を稽古】 真剣な表情で稽古に臨んでいる参加者からは、不完全な部分はその場で完全にしなければならないという緊張感が見られました。 |
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ミーティング |
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ラストシーンまでの稽古を繰り返す… |
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■16:10-18:50 【照明あわせ】 全員衣装に着替え、最初のシーンから最後のシーンまでの照明を確認しました。 |
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照明あわせの途中、照明の仕込み替えをする時間があり、稽古は一時中断しました。舞台に青い色の照明を仕込んで欲しいとの小池氏からのオーダーでした。この日の稽古後に、小池氏が「参加者の意識を高める為に、あのタイミングで照明を替えてもらった。思った通り、見違えるように参加者の顔つきが変わった。」と言っていました。舞台に立つ出演者への心配りこそが演出家には必要だと実感した1コマでした。「舞台のスタッフさんには、突然大変なことをさせてしまって申し訳なかったが…」と、全スタッフへの気遣いもしてくださっていました。 |
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■19:00-20:45 【通し稽古~ダメだし~6日目終了】 音響も照明もつけて、作品全部を通して稽古しました。 稽古後には、出演者だけでなく、舞台・音響・照明も含めたダメだしを行ない、翌日のスケジュールについて確認しました。小池氏が、翌日は10時には必ず衣装を着て舞台にスタンバイするようにということと、本番までの時間でどれくらい休憩時間が欲しいかという確認をしました。 |
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■21:00-21:20 【本番と本番後のアフタートークの進行を確認】 小池氏・白井氏とスタッフとで、本番の全体進行の確認を行ないました。開場時間は開演15分前の14:45、公演後のアフタートークは当初、関係者のみ参加する企画として計画していましたが、小池氏から一般の方も参加できるようにしてはどうかとの意見があり、急遽公開することになりました。 また、当初予定していた関係者のみのアフタートーク(自主事業「平成24年度 茅野市民館をサポートしませんか?」関連交流会)も楽屋にて実施することになりました。いよいよ明日が本番、スタッフの気持ちも高まっていました。 |
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■ワークショップ終了後 【舞台の最終調整】 |
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参加者の出欠表と楽屋内のホワイトボード ~すてきなコメントが増えました。 | |
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