主催事業
リポート
「おためし!1day ワークショップ」& |
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(2012年4月14日(土) 参加者:男性 6名、女性 28名(うち 子ども2名) |
■13:00-13:40 【「パパ・タラフマラ」作品の映像を鑑賞】 小池氏が1982年「パパ・タラフマラ」設立以降に手掛けた全55作品の作品映像を鑑賞しました。作品一つ一つについて、その時代性や作品創作の際のポイントなど、小池氏からご紹介頂きました。 |
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■13:40- 【ワークショップ開始】 マルチホールのオーケストラピット部分も舞台とし、奥行きが20mほどあるとても広い環境でワークショップを実施しました。小池氏からワークショップの基本となる「スロームーヴメントワークショップ」についての紹介があり、実際にそのワークを行なうことから始めました。 「スロームーヴメントワークショップ」とは、あらゆる動きを日常のスピードの1/100以下のスピードへと変換して、ゆっくりとした動きの中で動き、その状況でコミュニケーションを取り、自身の“からだ”への気づきを深めていくワークのことです。 |
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小池氏からワークの説明を受ける |
スロームーヴメントワークショップ |
音響の操作をする小池氏とワークショップ参加者 |
寝ている姿勢から物をとりにいって、また寝る行為をゆっくり行う |
■15:30-16:20 【動きのあるワークを白井氏の進行で行う】 アシスタントの白井氏の進行で、ストレッチ。その後、リズミカルな動きのあるワーク(行進のようなワーク)を行ない、最後に音楽と合わせて動いてみました。 |
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■16:30-18:30 【作品として仕上げる】 スロームーヴメントワークショップでの動きとリズミカルなワークで行った要素を用いて、小池氏が一つの作品に仕上げました。2,3回の練習を経て、最後には照明が入り、本格的な短編作品として発表しました。 |
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■18:40-20:00 【交流会「演出家とLet’s Talking!」】 小池氏、白井氏を囲んでの交流会を楽屋にて行いました。参加者の皆さんがワークショップについて感想を発表した後、小池氏や白井氏と交流を深めました。パパ・タラフマラの解散について、これからの小池氏の活動について、また、現在の芸術文化や教育、小池氏と白井氏のプライベートのお話まで、様々な話題が飛び出しました。 |
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