提携事業
NAGANO ORGANIC AIR 茅野プロジェクト
森下真樹×石川直樹「みちのちのダンススケープ」
石川直樹トークイベント
『虹のヘビと八ヶ岳』~いままでの旅、これからの旅~
NAGANO ORGANIC AIRのレジデント・アーティストとして、森下真樹さん(ダンサー・振付家)と石川直樹さん(写真家)が、3月から諏訪地域での滞在を重ねています。今回は、世界の津々浦々を冒険しながら写真を撮り、人類学や民俗学の視点から地域文化にも関心をお持ちの石川直樹さんが、これまで撮影された写真を投影しながらトークセッションを行います。石川さんの写真とお話を手がかりに、森下真樹さんや参加者の皆さんとともに“みちのちの=未知の茅野”を深掘りしていきたいと思います。
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プロフィール 石川直樹 1977年東京生まれ。写真家。 東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。 辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。 2010年『CORONA』(青土社)により土門拳賞、2020年『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)により日本写真協会賞作家賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)、『地上に星座をつくる』(新潮社)ほか多数。 |
森下真樹ダンスワークショップver.
『虹のヘビと八ヶ岳』 ~いままでの旅、これからの旅~
NAGANO ORGANIC AIRのレジデント・アーティストとして、森下真樹さん(ダンサー・振付家)と石川直樹さん(写真家)が、3月から諏訪地域での滞在を重ねています。今回は、11月11日(木)に開催する石川直樹さんのトークイベント「『虹のヘビと八ヶ岳』 ~いままでの旅、これからの旅~」に合わせ、11月12日(金)に森下真樹さんのダンスワークショップを開催します。
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プロフィール 森下真樹 幼少期に転勤族に育ち転校先の友達作りで開発した遊びがダンスのルーツ。 これまでに10か国30都市以上でソロ作品を上演。様々な分野のアーティストとコラボし活動の場を広げる。2013年現代美術家 束芋との作品『錆からでた実』を発表し第8回日本ダンスフォーラム賞を受賞。2017年より自身のソロ「ベートーヴェン交響曲第5番『運命』全楽章を踊る」(振付:MIKIKO、森山未來、石川直樹、笠井叡)を展開。100人100様をモットーにワークショップや作品づくりを行う。若手ダンサーを中心としたカンパニー森下スタンドを主宰。周囲を一気に巻き込み独特な「間」からくる予測不能、奇想天外ワールドが特徴。 |
「みちのちのダンススケープ」
演劇やダンス、映像など様々なジャンルで活躍するアーティストを県内に招き、各地で滞在制作(アーティスト・イン・レジデンス)を行う、長野県芸術監督団事業の「NAGANO ORGANIC AIR(ナガノ オーガニック エアー)」 。
茅野・諏訪地域では茅野市民館がホストとなり、ユニークな発想のコンテンポラリーダンス作品を様々な場所で生み出してきたダンサー・振付家の森下真樹さんが、世界の津々浦々を冒険しながら写真を撮り、人類学的な目線で地域文化を見つめてきた写真家の石川直樹さんをパートナーに迎え、新たな作品創造を試みます。
これまで&これからの「みちのちのダンススケープ」
3月 ふじもり建築見学&諏訪地域リサーチ(森下真樹・石川直樹)
4月 諏訪大社上社 御頭祭見学(森下真樹)
6月 “はじめの一歩”のサロン (森下真樹・石川直樹 ※オンライン出演)
7月 What is 「みちのちの」?~知られざる茅野を語ろう会 (森下真樹)
八ヶ岳縦走リサーチ (石川直樹)
11月 石川直樹トークイベント・森下真樹ダンスWS【予定】(森下真樹・石川直樹)
※来年度以降も地域でのクリエイションを予定しています。
NAGANO ORGANIC AIR
主催:一般財団法人長野県文化振興事業団、長野県
提携:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造