共同主催
「壊れた時間のバラタ」上映会
国内外で活躍する空間演出家・小池博史が初映画監督を務めた「壊れた時間のバラタ」。
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古代インドの聖典であり、世界三大叙事詩の一つ、マハーバーラタ。神々と人間が入り混じった壮大な物語のエッセンスを絞り込み、身体表現、アニメーション、音楽で表現したイメージの万華鏡的短編映画が、「壊れた時間のバラタ」です。 新型コロナウイルスの影響で昨年2020年の公演が延期となり、今夏上演される舞台「完全版マハーバーラタ」のスピンオフ企画として制作。出演者には「完全版マハーバーラタ」にも出演するインドネシア、マレーシア、タイ、日本の舞踊家、俳優が集まり、日本チームは国内各地をロケ撮影、海外チームはオンラインでディレクションをして撮影。「映像でしか表現できない」マハーバーラタ作品ができました。 「異」なるものに対して不寛容になりつつある社会に、芸術と古典を通じた寛容の重要性を示し、共生社会の必要性を訴えようと試みた……という作品。小池博史のトークを交え、お届けします。
演出・脚本・監督・撮影:小池博史
撮影・編集:鈴木靖治郎
キャスト:小谷野哲郎(日本/バリ舞踊)、福島梓(日本/バレエ、コンテンポラリー、俳優)、土屋悠太郎(日本/タイ古典舞踊)、日下麻彩(日本/シンガー、俳優、パフォーマー)、Lee Swee Keong(マレーシア/舞踊、俳優)、Suryo Purnomo(インドネシア/ジャワ伝統舞踊、コンテンポラリー)、Ronnarong Khampha(タイ/北タイ古典舞踊、コンテンポラリー、俳優)、Danang Pamungkas(インドネシア/ジャワ伝統舞踊、コンテンポラリー)、川満香多(沖縄/琉球舞踊)
音楽:下町兄弟・Yennu Arienda・大城貴幸
アニメ:青山健一
衣装デザイナー:Mandakini Goswami(インド)・Atinna Rizqiana(インドネシア)
仮面:I Wayan Tangguh(インドネシア)・I Made Sutiarka(インドネシア)
小池博史
空間演出家・作家・振付家・映像作家、「舞台芸術の学校」代表。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、茨城県日立市生まれ。一橋大学卒業。1982年パフォーミングアーツグループ「パパ・タラフマラ」設立。以降全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。すぐに「小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)」を立ち上げ、空間芸術と名乗りつつ、創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを展開。アジア各地で21作品を創作。現在までに演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた空間芸術作品を10カ国で創作、40カ国で公演。
演出・脚本・監督・撮影:小池博史
撮影・編集:鈴木靖治郎
キャスト:小谷野哲郎(日本/バリ舞踊)、福島梓(日本/バレエ、コンテンポラリー、俳優)、土屋悠太郎(日本/タイ古典舞踊)、日下麻彩(日本/シンガー、俳優、パフォーマー)、Lee Swee Keong(マレーシア/舞踊、俳優)、Suryo Purnomo(インドネシア/ジャワ伝統舞踊、コンテンポラリー)、Ronnarong Khampha(タイ/北タイ古典舞踊、コンテンポラリー、俳優)、Danang Pamungkas(インドネシア/ジャワ伝統舞踊、コンテンポラリー)、川満香多(沖縄/琉球舞踊)
音楽:下町兄弟・Yennu Arienda・大城貴幸
アニメ:青山健一
衣装デザイナー:Mandakini Goswami(インド)・Atinna Rizqiana(インドネシア)
仮面:I Wayan Tangguh(インドネシア)・I Made Sutiarka(インドネシア)
小池博史
空間演出家・作家・振付家・映像作家、「舞台芸術の学校」代表。武蔵野美術大学空間演出デザイン学科教授、茨城県日立市生まれ。一橋大学卒業。1982年パフォーミングアーツグループ「パパ・タラフマラ」設立。以降全55作品の作・演出・振付を手掛ける。2012年5月解散。すぐに「小池博史ブリッジプロジェクト(HKBP)」を立ち上げ、空間芸術と名乗りつつ、創造性を核に教育・発信・創作を三本柱とした連携プロジェクトを展開。アジア各地で21作品を創作。現在までに演劇・舞踊・美術・音楽等のジャンルを超えた空間芸術作品を10カ国で創作、40カ国で公演。
「1week体験!プロとつくるパフォーマンス〜歌い、踊り、 演じてみよう!」創作ワークショップ公演発表会 「幻の教室」(2012年) |
「新・伝統舞踊劇 幻祭前夜2018〜マハーバーラタ」 地域創作プログラム ワークショップ成果発表公演 「戦いと平和の狭間で」(2018年) |
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茅野市民館と小池博史ブリッジプロジェクトとのかかわりは、2012年の市民提案事業「1week体験! プロとつくるパフォーマンス~歌い、踊り、演じてみよう!」の創作ワークショップから。舞台公演「注文の多い料理店」「風の又三郎2016-ODYSSEY OF WIND-」「新・伝統舞踊劇 幻祭前夜2018~マハーバーラタより」のほか、昨年は映像ライブ配信プロジェクト「夢七夜~ビーマとドラウパディの夢」「注文の多い料理店」を上演。マルチホールは「黒がより深い空間を創りだせる」という評価をいただいており、その特性が際立つ空間演出と多彩な舞踊・芸能による作品群を楽しみにしている地域のみなさんも増えています。 |
小池博史ブリッジプロジェクト/株式会社サイ
sai@kikh.com
主催:株式会社サイ
共同主催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造