共催
木遣とヨイク ―伝統の声が創る 新しい諏訪の力
御柱祭とともにある木遣(きやり)と、北欧の先住民サーミ民族が守ってきた伝統的な即興歌・ヨイクのコラボレーション。サーミ文化のシンポジウムとコラボレーションによるコンサートを通して、伝統の声で繋がる北欧と諏訪の世界をお届けします。
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メッセージ
その地ならではの自然、そこで育まれた言葉、歌、習慣、歴史、
守られてきたものが持つ力強さと美しさがあります。
一方、日々の変化や進歩の中で、古きものとのバランスは難しい。
私たちにとって、変わらず残すべきものとは何でしょうか。
特に、将来を担う地域の学生、彼らのお母さん方と考えたい。
そのために、このプロジェクトを立ち上げました。
欧州の北極圏で困難を経て、守られてきたサーミ民族のヨイク。
諏訪地域の御柱祭を通じて伝えられる木遣唄。
遠く8000キロ離れた伝統の声が、
世界で初めて、諏訪で交わる機会をつくります。
ぜひ、心揺さぶられる声の体験を共有しましょう。
2018年11月11日
長野県茅野市でお会いするのを楽しみにしています。
Yoik and Kiyari Project 2018 Global Team
https://www.boazu-edu.com/
関連企画 北欧スウェーデン、知られざる迫害の歴史―
※定員を超える場合、立見となることもあります |
「サーミの血」
http://www.uplink.co.jp/sami/
2016年/スウェーデン、ノルウェー、デンマーク/108分
監督 | アマンダ・シェーネル |
出演 | レーネ=セシリア・スパルロク、ミーア=エリーカ・スパルロク、マイ=ドリス・リンピ、ユリウス・フレイシャンデル、ハンナ・アルストロム、オッレ・サッリ |
1930年代、スウェーデン北部のラップランドで暮らす先住民族、サーミ人は差別的な扱いを受けていた。サーミ語を禁じられた寄宿学校に通う少女エレ・マリャは成績も良く進学を望んだが、教師は「あなたたちの脳は文明に適応できない」と告げる。
そんなある日、エレはスウェーデン人のふりをして忍び込んだ夏祭りで都会的な少年ニクラスと出会い恋に落ちる。トナカイを飼いテントで暮らす生活から何とか抜け出したいと思っていたエレは、彼を頼って街に出た――。
お申込み・お問合せ
Yoik and Kiyari Project 2018 メール info@boazu-edu.com ウェブ https://www.boazu-edu.com/ |
茅野市民館 TEL0266-82-8222 長野県茅野市塚原一丁目1番1号 受付9:00~20:00(火曜休館) |
主催/企画・制作:Yoik and Kiyari Project 2018
共催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
特別協力:ノルウェー大使館
助成:スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団、長野県 地域発 元気づくり支援金活用事業
パートナー:ノルウェー国立サーミ劇場、南サーミ劇場
コンサート運営:木遣とヨイク実行委員会
共催:茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
特別協力:ノルウェー大使館
助成:スカンジナビア・ニッポン ササカワ財団、長野県 地域発 元気づくり支援金活用事業
パートナー:ノルウェー国立サーミ劇場、南サーミ劇場
コンサート運営:木遣とヨイク実行委員会