主催事業
槻木舞台再現2014
50年ぶりに幕を開けた槻木舞台ではじまる新しい創造活動
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【槻木舞台について】
泉野槻木 大山祇神社舞台
文久2年(1862年)建造
間口7間、奥行5間
舞台及び引幕2枚が茅野市文化財に指定
槻木舞台は今から約150年前、江戸末期に建てられました。「槻木」とはケヤキのことで、このあたりにはケヤキが沢山あったといわれています。舞台に使われている木材もここに育っていたものと思われ、村人総出で「おらほの舞台」をつくったのではないかと想像できます。 槻木には、文化文政期(江戸後期)頃から歌舞伎狂言、浄瑠璃などが演じられ、多くの台本が残されたそうです。大正13年から昭和30年代までは、地区の青年たちによる「柳川劇団」が結成され、芝居や歌、踊り、音楽などを演じてきました。 昨年と今年(平成25、26年)、舞台が修復され、回り舞台も動くようになりました。
泉野槻木 大山祇神社舞台
文久2年(1862年)建造
間口7間、奥行5間
舞台及び引幕2枚が茅野市文化財に指定
槻木舞台は今から約150年前、江戸末期に建てられました。「槻木」とはケヤキのことで、このあたりにはケヤキが沢山あったといわれています。舞台に使われている木材もここに育っていたものと思われ、村人総出で「おらほの舞台」をつくったのではないかと想像できます。 槻木には、文化文政期(江戸後期)頃から歌舞伎狂言、浄瑠璃などが演じられ、多くの台本が残されたそうです。大正13年から昭和30年代までは、地区の青年たちによる「柳川劇団」が結成され、芝居や歌、踊り、音楽などを演じてきました。 昨年と今年(平成25、26年)、舞台が修復され、回り舞台も動くようになりました。
【「茅野ふるさと祭」とは】
平成22年から始まった「茅野ふるさと祭」は、茅野に伝わる伝統文化の調査や記録保存を行い、次世代につなぐ活動をしています。 今年度は、市内に現存する舞台の紹介と保存を考える「おらほの舞台がよみがえる」や「槻木舞台再現2014」の他、舞台建物の記録冊子作りなどに取り組んでいます。
主催:茅野市地域伝統文化推進委員会
協力:泉野地区コミュニティ運営協議会
後援:茅野市、茅野市教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、信州・市民新聞グループ(7紙)、エルシーブイ株式会社
企画制作:NPO法人サポートC
※この事業は、文化庁「平成26年度文化遺産を活かした地域活性化事業」補助事業です。
【お問合せ】
茅野市地域伝統文化推進委員会 (窓口:NPO法人サポートC)
Tel.0266-82-8230(13:00~19:00、火休)
(当日)Tel.090-4152-7864
〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号
(JR中央本線・茅野駅下車、東口直結、中央自動車道・諏訪ICより車で約12分)
休館日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日)