■日 程 2014年1月13日(祝) ■会 場 茅野市民館マルチホール ■開 演 15:30 開場15:00 ■料 金 全席自由 おとな 2,000円(当日2,500円) 年少~高校生 1,000円(当日1,500円) ■プレイガイド 茅野市民館、岡谷子ども劇場、すわ湖市民劇場、平安堂茅野店、 平安堂諏訪店、笠原書店本店、今井書店ふじみ店、 パンさんのお茶(原村) ■問い合わせ 茅野おやこ劇場 0266-73-4115(中島) 岡谷子ども劇場 0266-23-0189 ■主 催 「イワト」茅野公演実行委員会 ■共 催 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造 ■後 援 茅野市教育委員会、岡谷市教育委員会、諏訪市教育委員会、 下諏訪町教育委員会、富士見町教育委員会、原村教育委員会、 長野日報社、信州・市民新聞グループ(7紙)、エルシーブイ株式会社
【作品概要】 『イワト』は、、古(いにしえ)の物語を元にした「今、僕らが生きているこの世界で新たな戸(扉)を開けることの意味」を考える作品です。日本に伝わる神話には、古代の人々が大切にしていた生命(いのち)の歴史が込められています。「太陽神・天照大神が岩戸に隠れ、それを芸能の力で引き出す」という日本神話の天の岩戸開きをこの作品は元にしています。これは、私たちの住む長野県にある戸隠山の由来ともなった話です。場面が古代高天原から現代の学校、少年や少女の心の中へと飛翔する演劇的な構成と、岩戸前の大宴会シーンなどの音楽・舞踊要素が絡み合う舞台は、子どもたちから大人まで幅広い方に楽しんでいただけるものと確信しています。 【あらすじ】 「弟スサノオノミコトの乱暴ぶりにアマテラスオオミカミは天岩戸に隠れてしまう。太陽神であるアマテラスが隠れために、世界は闇に覆われる。困った神様たちは芸能の力でアマテラスをおびき出そうと企みます。」これが、この『イワト』のベースとなる古事記にある天岩戸の話です。しかし、今回の『イワト』の主役は、日本古来の神々ではなく、いつも一歩が踏み出せない、冴えない中学生男子=天野イワトくん。彼が神代の世界にまぎれこみ出会う神様は、ちょっと困った神様だらけ。その変な神様たちにそそのかされ、なだめすかせて、脅されて、彼は天岩戸を開けることになりますが、やっぱり、いつものあきらめモードにはいる天野君。彼を励ますのは、淡々と、時にはしたたかと、土とともに生きる農民たちの姿でした。彼は彼なりの思いを秘め、天岩戸に立ち向かいます。
【出演団体】
笛師九兵衛 (長野県伊那市) 「葦笛工房」 主宰、楽器製作演奏家。自ら作り出した笛、カラクリ楽器などを用いて演奏活動をする。吹奏楽のフルート吹き、アンデス音楽の演奏などをやっていたが、自分の独自の世界を作りたくなり、自ら楽器を創作発明するようになる。時間があればこもりきりになる工房にはあらゆる工作機械が並び、あちこちのホームセンターなどで入手してきた素材などを加工して前代未聞の音作りに没頭する。にんじんちくわ笛、鼻笛、チンドンセット、サルバンドを得意とするが「イワト」では真面目な笛と様々な効果音の創作に情熱を傾ける。 歌舞劇団 田楽座 (長野県伊那市) 創立49年を迎える田楽座は、全国に伝わる伝統芸能や語り継がれる話をもとにした創作舞台を繰り広げ、学校公演、地域のイベント、その他県内のみならず県外での地域公演など多岐に活動。地元の祭り衆から手取り足取り芸能を教わり、古老から昔の暮らし向きの話を聞き、日本のふるさとに昔から伝わり、人々の暮らしの中で時代を越えて、生き続けてきた唄、踊り、太鼓や舞などの民俗芸能を今に伝える集団である。また、民俗芸能の普及、伝承の為、太鼓や踊りなどの講座を行ない、さらに祭り興しの手伝い、採譜、作曲なども行っており、日本各地の公演や講習会で熱烈なファンの支持を得ている。 吟遊打人(長野県下伊那郡高森町) 伊那谷に暮らしながら、和太鼓奏者・塩原良をリーダーに、喜怒哀楽に満ちた人間力あふれる創作和太鼓中心の舞台活動を続けている和太鼓集団。近年は、創作神楽にも挑戦し、観てもらうだけではない、これからの祭り作りを目指している。リーダー・塩原良は、2007年東京国際和太鼓コンテスト大太鼓の部最優秀賞、2012年長野県南信州地域づくり大賞(伝承文化・歴史・教育部門)を受賞。吟遊打人のチームとして、芸能と和太鼓に備わっている魅力~人間の心を開放し、前向きな方向性に変えていく力~を世界中の人たちと分かち合っていきたいと願っている。 ましゅ&Kei (長野県飯田市) ましゅは音楽、Keiは演劇活動を経て、RINGLING BROS. AND BARNUM & BAILEY CLOWN COLLEGE JAPANにてアメリカのサーカスクラウン芸を学ぶ。音楽とクラウン芸を融合させた、日本では珍しい「ミュージッククラウン」としての活動を展開。国内はもちろん、海外での公演やフェスティバルにも多数出演。異芸能とのコラボも積極的に行う。06年、長年の東京生活から一転、長野県飯田市にIターン、信州に拠点を移す。「心に“赤い鼻とクラウンフェイス”」を合言葉に、素顔のクラウンとして、今日も世界中に「元気と笑顔」を届け続ける。 ※クラウン(CLOWN)・・・おどけ者、お調子者、道化師 作・演出=人形芝居 燕屋 (長野県松本市) くすのき燕のひとり人形劇。肩掛け人形芝居などのひとり人形劇で全国を巡演。一方、ましゅ&Kei、デフ・パペットシアター・ひとみ、人形劇団むすび座などで、脚本や演出を多数担当。自身のプロデュースユニット・シアタートライアングルのFour Seasonsは、 人形劇王国チェコの歴史ある国際人形劇フェスティバル『マテジンカ』でグランプリを受賞。ぱぴぷぺぽ劇場での作品は、厚生労働省社会福祉審議会の推薦を受けるなど、その視覚的演出は国内外から高い評価を受けている。 イワト HP http://www.geocities.jp/ningyoushibaitsubameya/iwato.html イワトyoutube http://www.youtube.com/watch?v=fSYvRsa7rNw&feature=youtu.be
笛師九兵衛 (長野県伊那市) 「葦笛工房」 主宰、楽器製作演奏家。自ら作り出した笛、カラクリ楽器などを用いて演奏活動をする。吹奏楽のフルート吹き、アンデス音楽の演奏などをやっていたが、自分の独自の世界を作りたくなり、自ら楽器を創作発明するようになる。時間があればこもりきりになる工房にはあらゆる工作機械が並び、あちこちのホームセンターなどで入手してきた素材などを加工して前代未聞の音作りに没頭する。にんじんちくわ笛、鼻笛、チンドンセット、サルバンドを得意とするが「イワト」では真面目な笛と様々な効果音の創作に情熱を傾ける。
歌舞劇団 田楽座 (長野県伊那市) 創立49年を迎える田楽座は、全国に伝わる伝統芸能や語り継がれる話をもとにした創作舞台を繰り広げ、学校公演、地域のイベント、その他県内のみならず県外での地域公演など多岐に活動。地元の祭り衆から手取り足取り芸能を教わり、古老から昔の暮らし向きの話を聞き、日本のふるさとに昔から伝わり、人々の暮らしの中で時代を越えて、生き続けてきた唄、踊り、太鼓や舞などの民俗芸能を今に伝える集団である。また、民俗芸能の普及、伝承の為、太鼓や踊りなどの講座を行ない、さらに祭り興しの手伝い、採譜、作曲なども行っており、日本各地の公演や講習会で熱烈なファンの支持を得ている。
吟遊打人(長野県下伊那郡高森町) 伊那谷に暮らしながら、和太鼓奏者・塩原良をリーダーに、喜怒哀楽に満ちた人間力あふれる創作和太鼓中心の舞台活動を続けている和太鼓集団。近年は、創作神楽にも挑戦し、観てもらうだけではない、これからの祭り作りを目指している。リーダー・塩原良は、2007年東京国際和太鼓コンテスト大太鼓の部最優秀賞、2012年長野県南信州地域づくり大賞(伝承文化・歴史・教育部門)を受賞。吟遊打人のチームとして、芸能と和太鼓に備わっている魅力~人間の心を開放し、前向きな方向性に変えていく力~を世界中の人たちと分かち合っていきたいと願っている。
ましゅ&Kei (長野県飯田市) ましゅは音楽、Keiは演劇活動を経て、RINGLING BROS. AND BARNUM & BAILEY CLOWN COLLEGE JAPANにてアメリカのサーカスクラウン芸を学ぶ。音楽とクラウン芸を融合させた、日本では珍しい「ミュージッククラウン」としての活動を展開。国内はもちろん、海外での公演やフェスティバルにも多数出演。異芸能とのコラボも積極的に行う。06年、長年の東京生活から一転、長野県飯田市にIターン、信州に拠点を移す。「心に“赤い鼻とクラウンフェイス”」を合言葉に、素顔のクラウンとして、今日も世界中に「元気と笑顔」を届け続ける。 ※クラウン(CLOWN)・・・おどけ者、お調子者、道化師
作・演出=人形芝居 燕屋 (長野県松本市) くすのき燕のひとり人形劇。肩掛け人形芝居などのひとり人形劇で全国を巡演。一方、ましゅ&Kei、デフ・パペットシアター・ひとみ、人形劇団むすび座などで、脚本や演出を多数担当。自身のプロデュースユニット・シアタートライアングルのFour Seasonsは、 人形劇王国チェコの歴史ある国際人形劇フェスティバル『マテジンカ』でグランプリを受賞。ぱぴぷぺぽ劇場での作品は、厚生労働省社会福祉審議会の推薦を受けるなど、その視覚的演出は国内外から高い評価を受けている。
イワト HP http://www.geocities.jp/ningyoushibaitsubameya/iwato.html
イワトyoutube http://www.youtube.com/watch?v=fSYvRsa7rNw&feature=youtu.be
お問い合わせ 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造 Tel.0266-82-8222 Fax.0266-82-8223 〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号 (受付時間 9:00~20:00)