共催事業
音楽の交差するところ~アルタイの癒しの声 2013
「アジアの真珠」とも賞される、山深い未知の国アルタイ共和国。
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プロフィール |
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ボロット・バイルシェフ | |
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巻上公一 | |
1956年熱海市生まれ。超歌唱家、即興演奏家、プロデューサー、作詞家、作曲家であり、歌手に留まらないヴォイスパフォーマーとして国際的に高い評価を得ている。異なる2つの音声を同時に発するトゥバ共和国やモンゴル国などの伝統的な歌唱法ホーメイの研究者・歌手としても知られている。1979年、「20世紀の終りに」でレコード・デビュー以来、今なお特異な活動を続けるノンジャンル音楽ユニット「ヒカシュー」のリーダー。日本トゥバ・ホーメイ協会代表、日本口琴協会会員、人体構造運動力学「操体法」インストラクター。1995年に現代音楽や前衛音楽を扱うニューヨークのレコード会社「TZADIK」から出したソロアルバム「KUCHINOHA」をきっかけに、欧米のコンテンポラリーミュージックのフェスティバルに招聘されるようになる。わからないことや表し難いことを千変万化の声やからだの音に託し、歌唱の可能性の拡張をめざす「超歌唱法」の実践・普及活動として、ホーメイを教える催しやヴォイス・パフォーマンスのワークショップ、障がい者を対象としたワークショップ、「JAZZ ART せんがわ」のプロデュースなどに取り組んでいる。ニューヨークからトゥバ共和国まで、世界を舞台に独自のスタイルで活動を続けている。 |