2012年1月26日(木)~1月30日(月) 10時~18時 茅野市美術館 企画展示室 入場無料 茅野ふるさと祭では、平成22年より茅野の民俗芸能について調査をしています。昨年の7月23日には、昭和30年頃まで茅野市で行なわれていた村の行灯祭りや盆踊りを茅野市民館マルチホールで再現した「市民館盆踊り~みんなで踊ろう~」、10月10日は茅野市内の長持ち団体や獅子舞保存会などが一堂に会した「民俗芸能フェスティバル」を開催しました。今年は各地区から「悪魔払い」なでの行事で使われている獅子頭や村歌舞伎で使用した衣装など展示します。
「民俗芸能の足跡展」関連企画 おやこで、楽しく工作! 「段ボールでお獅子を作ろう」 2012年1月21日(土) 10時~12時 イベントスペース 定員:親子20組(要事前申し込み) 参加費無料 お申し込み:NPO法人サポートC 電話0266-82-8230(13:00~19:00火曜日休み) お正月や「悪魔っぱらい」などの行事で、ユーモアのあるうごきを見せてくれるししまいのお獅子。段ボールを使って、楽しくつくりませんか。
「民俗芸能の足跡展」関連企画 人形浄瑠璃公演とシンポジウム 「人形浄瑠璃から茅野の芸能の歴史を探ろう」 古田人形芝居保存会「傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)」上演 2012年1月28日(土) 13:30開演 (13:00開場) マルチホール 入場無料 箕輪町の古田人形芝居保存会の方々をお招きして人形浄瑠璃の公演とシンポジウムを行います。宮川小学校にある人形浄瑠璃の貴重な人形の頭を手ががりに茅野市の伝統芸能の歴史を探ります。 出演:湖東新井太神楽保存会 伊藤世紀 箕輪町古田人形芝居保存会 柴登巳夫 茅野市民館コアアドバイザー 徳永高志 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造 代表取締役専務 辻野隆之 NPO法人サポートC 原房子
傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)八段目「順礼歌の段」 殿の名刀「国次(くにつぐ)」が盗まれ、この探索を命じられた十郎兵衛は、妻お弓と共に盗賊の仲間入りをし、役人に追われながら刀を探す。身を寄せていた祖父母が死んだため、徳島から父母恋しい娘のおつるが西国順礼をしながら大坂の隠れ家へ訪ねてくるが、親子を名乗ると盗賊の罪が娘にかかることを恐れ、我が子と知りながら泣く泣く帰らせる母と娘の情愛の場面が観客の涙を誘う。 傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)八段目「順礼歌の段」のあらすじ 失策によって藩を追われた徳島藩の家臣・十郎兵衛は、家老・桜井主膳の命を受け、盗まれた藩の名刀「国次」を取り戻すため盗賊に身をやつす。 大坂に出た十郎兵衛は、商人の藤屋伊左衛門がひいきにしていた遊女・夕霧が、桜井主膳と対立する徳島藩の悪臣・小野田郡兵衛に身請けされることを知る。そこで伊左衛門のために、悪党から奪った金で夕霧を身請けしてやる。 場面は変わって、十郎兵衛と妻・お弓が潜む大坂の隠れ家。そこへ巡礼姿のおつるが両親を探しにやって来るが、親子を名乗ると盗賊の罪が娘にかかることを恐れ、心を鬼にして追い返してしまう。 一方、おつると道中で出会った十郎兵衛は、娘が小判を持っていると聞き、その金を借りようとする。大声を上げて逃げようとする娘の口に手を当て、誤って窒息死させてしまう。そこへお弓が戻ってきて、事情を知り、夫婦は悲嘆の涙にくれる。その時、おつるの懐から出てきた手紙から、名刀「国次」を奪ったのは小野田郡兵衛と判明。事件は解決し、十郎兵衛の帰参がかなう。 この物語の本当の悲劇は、実の父が我が娘とも知らずに誤って殺すところにあるが、母娘の出会いと別れが、名場面として繰り返し上演され、多くの人々の涙を誘ってきた。
傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)八段目「順礼歌の段」 殿の名刀「国次(くにつぐ)」が盗まれ、この探索を命じられた十郎兵衛は、妻お弓と共に盗賊の仲間入りをし、役人に追われながら刀を探す。身を寄せていた祖父母が死んだため、徳島から父母恋しい娘のおつるが西国順礼をしながら大坂の隠れ家へ訪ねてくるが、親子を名乗ると盗賊の罪が娘にかかることを恐れ、我が子と知りながら泣く泣く帰らせる母と娘の情愛の場面が観客の涙を誘う。
傾城阿波の鳴門(けいせいあわのなると)八段目「順礼歌の段」のあらすじ 失策によって藩を追われた徳島藩の家臣・十郎兵衛は、家老・桜井主膳の命を受け、盗まれた藩の名刀「国次」を取り戻すため盗賊に身をやつす。 大坂に出た十郎兵衛は、商人の藤屋伊左衛門がひいきにしていた遊女・夕霧が、桜井主膳と対立する徳島藩の悪臣・小野田郡兵衛に身請けされることを知る。そこで伊左衛門のために、悪党から奪った金で夕霧を身請けしてやる。 場面は変わって、十郎兵衛と妻・お弓が潜む大坂の隠れ家。そこへ巡礼姿のおつるが両親を探しにやって来るが、親子を名乗ると盗賊の罪が娘にかかることを恐れ、心を鬼にして追い返してしまう。 一方、おつると道中で出会った十郎兵衛は、娘が小判を持っていると聞き、その金を借りようとする。大声を上げて逃げようとする娘の口に手を当て、誤って窒息死させてしまう。そこへお弓が戻ってきて、事情を知り、夫婦は悲嘆の涙にくれる。その時、おつるの懐から出てきた手紙から、名刀「国次」を奪ったのは小野田郡兵衛と判明。事件は解決し、十郎兵衛の帰参がかなう。 この物語の本当の悲劇は、実の父が我が娘とも知らずに誤って殺すところにあるが、母娘の出会いと別れが、名場面として繰り返し上演され、多くの人々の涙を誘ってきた。
「民俗芸能の足跡展」関連企画 みんなで話しませんか 「おしえて!昔の婚礼のこと」 2012年1月29日(日) 14:00~ 茅野市美術館 企画展示室 入場無料 昭和30年代以前に結婚式をされた方々に昔の婚礼写真をお持ちいただき、当時の婚礼の様子をみんなで話します。
主 催 茅野市地域伝統文化推進委員会 企画制作 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造・NPO法人サポートC
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【お問合せ】 茅野市民館 〒391-0002長野県茅野市塚原一丁目1番1号 Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223