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主催事業
CCC kaleidoscope vol.4

佐藤通弘×梅津和時 ライブ



―音楽スル身体ノ電光石火―
ゲスト:吉見征樹、佐藤通芳

伝統を究めながらも津軽三味線界の異端児であり続ける佐藤通弘。フリー・ジャズからポピュラー・シーンまで、自在に跋扈(ばっこ)する梅津和時。そんな2人による異色の競演は、まるで電光石火(=稲妻や火打ち石が発する閃光)のような衝撃。東西の楽器から発せられる極限に突きつめられた音楽と、それと同化し躍動する音楽家たちの身体は、しびれるほどに伝統的で前衛的。万華鏡(=kaleidoscope)のように刻一刻と変容する音の世界、丁々発止のスリルに満ちたその瞬間をお見逃しなく! ※チラシがダウンロードできます。→チラシ表PDF/チラシ裏PDF
佐藤通弘
梅津和時
佐藤通弘
梅津和時
チラシがダウンロードできます。→チラシ表こちらから
参加申込みはこちらから
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参加申込みはこちらから
■日時 : 2011年12月17日(土) 開演15:00(開場14:30) 
■会場 : 茅野市民館マルチホール
■出演 : 佐藤通弘(津軽三味線) 梅津和時(サックス、クラリネット) 
ゲスト=吉見征樹(タブラ) 佐藤通芳(津軽三味線)
■料金 : 全席自由 一般2,000円 高校生以下500円 (当日各500円増) 友の会(前売のみ)一般1,900円
未就学児入場不可
■チケット発売日 : 10月20日(木)
■チケット取り扱い
茅野市:茅野市民館、シマダヤ楽器店、チケットぴあベレックLCV/
富士見町:今井書店ふじみ店/諏訪市:平安堂諏訪店、琴光堂/
岡谷市:笠原書店本店、FIVE PENNIES/
松本市:松本井上プレイガイド/
インターネット:EVENT-NAGANO (http://event-nagano.net/)
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CCC kaleidoscopeとは
 
ジャンルを超えて、人々を魅了する優れたアーティストを取り上げるシリーズ企画です。カレイドスコープ(kaleidoscope=万華鏡)をのぞいたときのように、その瞬間、そこでしか出会えないアートの“輝き”を茅野市民館(CCC:Chino Cultural Complex)から発信します。
関連企画
 

「もっと自由にミュージッキング!
梅津和時の即興ワークショップ」
参加者募集中!

好きな音をつかって、自分のなかにある音、リズム、メロディーを即興で表現しよう!
即興とは、瞬時に音を組み立て、同時に音を奏でる創造的な演奏方法です。即興というミュージッキング(: musicking音楽すること) をとおして、身体が音とひとつになる快感や表現する楽しさ、音楽との自由な関わり方を体験しませんか。


梅津和時
■日時 : 2011年12月16日(金) 開始19:00(開場・受付18:30)
■会場 : 茅野市民館アトリエ
■講師 : 梅津和時
■対象 : 20名程度(小学生以上)
■持ち物 : 楽器もしくは音の出るもの
(例:お鍋、空き缶、手作り楽器、自分の声など、ご自身が楽器だと思うもの)
■参加費 : 無料
■募集締切 : 12月5日(月)
■申込方法 : 電話、FAX、または茅野市民館事務室にて「氏名・年齢・住所・お電話番号・FAX番号・使用する楽器もしくは音の出るもの」をお知らせください。
■備考 : 応募者多数の場合は抽選となります。9歳以下のお子様は大人の方とご参加ください。高校生以下は保護者の同意書が必要です。応募者全員に参加の可否について通知いたします。
■申込先 : 〒391-0002 長野県茅野市塚原一丁目1番1号
茅野市民館 Tel:0266-82-8222 Fax:0266-82-8223
プロフィール
 
佐藤通弘
佐藤通弘 (津軽三味線)
 
東京生まれ。高校3年間を茅野市で過ごす。弘前の山田千里師に入門し、1981年、師範「山田里通」の名を許され帰京。82、83年と全国津軽三味線競技会でA級優勝し、その後、サックス奏者・坂田明、前衛音楽家・ジョン・ゾーン、フォークシンガー・三上寛といった異ジャンルのアーティストたちと精力的なコラボレートをみせる。85年、ジョン・ゾーンとレコーディングしたアルバム「厳流島」をニューヨークで発表。欧米でのジャズ・フェスティバルや舞踏家・大野一雄のニューヨーク公演にも参加。91年、国際交流基金の助成によりニューヨークなど数ヶ所での公演を行う。2000年以降は東欧、オーストラリアなどでも公演。年間80本以上のステージをこなしながら、津軽三味線の可能性を拡大すると同時に模索を続けている。http://www.tsugaru-michihiro.com/
梅津和時
梅津和時 (サックス、クラリネット)
 
国立音楽大学在学中よりプロの音楽家として活躍。フリー・ジャズを中心に、ジャンルの垣根を越えた音楽活動を展開。1970年代後半に「生活向上委員会」、80年代には「ドクトル梅津バンド」にて人気を不動となす。自己のバンド活動と並行し、忌野清志郎が在籍した「RCサクセッション」のサポートや映画音楽なども手がける。海外での演奏活動も活発に行ない、リード楽器を自在に操る稀有な即興音楽家として高く評価されている。現在は「こまっちゃクレズマ」「新大久保ジェントルメン」など数グループを率い、ライブ活動を精力的に行なう。99年に鬼怒無月、早川岳晴、新井田耕三と結成した「Dr.UMEZU“KIKI”BAND」では骨太で斬新な音楽に注目が集まっている。多様多彩な音楽との出会いを軸に、音楽的好奇心の赴くまま、しなやかに邁進中である。
http://www.k3.dion.ne.jp/~u-shi/
吉見征樹
吉見征樹 (タブラ)
 
1987年よりインド・ムンバイにてウスタッド・アラ・ラカ・カーン氏と、その息子ザキール・フセイン氏にタブラを師事。即興演奏を得意とし、どのようなセッションにおいても自在に絡み付くその演奏は、太鼓でありながらメロディアスで、国内外のあらゆるジャンルのアーティストと共演をこなす貴重な存在である。2000年に「Spanish Connection」を結成し、フラメンコやジプシー音楽のエッセンスを吸収した濃厚な音楽が注目されている。同グループは09年にNHK教育テレビで放送された「新・三銃士」の劇中音楽を全編担当した。
http://sound.jp/tablin/
佐藤通芳
佐藤通芳 (津軽三味線)
 
佐藤通弘を父とし、箏奏者・海寶幸子を母として、和楽器の音色を聞きながら育つという恵まれた環境の中、11歳から本格的に津軽三味線を習い始める。2005年、津軽三味線に加えギターや電子楽器といった現代的要素も兼ね備えた「寿BAND」を結成。指導者と同じ弾き方・音色でなければならないといわれる伝統音楽の中で、従来の津軽三味線の伝統にとらわれず、新たな感性で無二の音楽世界を生み出している。 09年、第6回津軽三味線全国大会 in KOBE、一般の部で優勝。
http://www.tsugaru-michihiro.com/michiyoshi/index.html

主催 : 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
協力 : NPO法人サポートC
後援 :茅野市、茅野市教育委員会、信濃毎日新聞社、長野日報社、信州・市民新聞グループ(7紙)、長野エフエム株式会社、エルシーブイ株式会社、株式会社長野こまち、株式会社まちなみカントリープレス、月刊ぷらざ、EVENT-NAGANO



【お問合せ】
●茅野市民館  
〒391-0002 茅野市塚原一丁目1番1号
受付時間 9:00~20:00 (休館日:毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日)
Tel.0266‐82‐8222 Fax.0266‐82‐8223

●NPO法人サポートC
受付時間:13:00~19:00(休館日:毎週火曜日 ※火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日)
Tel.0266-82-8230 Fax.0266-82-8231



お問合わせ
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