“ワルツ王”ヨハン・シュトラウス２世によるオペレッタの最高峰

‐あらすじ‐
　
ある銀行家は、若く美しい女性と出会うことをもくろんで。ある妻は、そわそわと楽しそうな夫のあとを追って。ある小間使いは、主人の服を着て、女優のふりをして。舞台はウィーン。欲や思惑をたっぷり抱えた人々が、身分や名前を偽って舞踏会に出かけます。それぞれの思いが交錯するところには、悲喜こもごものストーリーが展開。さて、そもそもこの舞踏会、誰が何のために開いたのか？そこにはひとつの“悪巧み”が・・・　アイゼンシュタインのお陰で妙なあだ名を付けられたある男の”復讐”。これから起きる騒動とは!!

この公演は財団法人自治総合センターの助成により、地方文化の振興に資するとともに、宝くじの普及広報を行うことを目的として行うものです。この作品は、J．シュトラウス２世の書き下ろした、世界で最も有名なオペレッタ(喜歌劇)です。J．シュトラウス２世の優雅で軽快なウィンナ・ワルツの旋律が全編を彩り、その親しみやすいメロディーと、ユーモラスに描かれた人間模様は時代を超えて愛されています。
初めてオペレッタを観る方々が楽しめるように日本語で上演し、多くの方に舞台芸術の魅力を知って頂くため、特別料金で開催します。
　　
日　 　　時：2010年12月19日（日） 14:00開演［13:30開場]
会　 　　場：茅野市民館 マルチホール
指揮･演出：山田 純彦
出　 　　演：アイゼンシュタイン男爵(金持ちの銀行家)：大野 光彦
　　　　　　　ロザリンデ(アイデンシュタインの妻)：西森 由美
　　　　　　　アデーレ(アイデンシュタイン家のメイド)：工藤 志州
　　　　　　　アルフレード(声楽教師・ロザリンでの昔の恋人)：浅原 孝夫
　　　　　　　ファルケ博士(アイゼンシュタインの友人)：柴山 昌宣
　　　　　　　フランク(刑務所長)：東 浩市
　　　　　　　オルロフスキー公爵(大金持ちの若いロシアの貴族)：喜田 美紀
　　　　　　　イーダ(アデーレの姉)：鹿内 真理
　　　　　　　ブリント(アイゼンシュタインの弁護士)：塚田 堂琉
　　　　　　　フロッシュ(刑務所の看守)：柴山 秀明
※出演者は都合により変更になる場合があります。予めご了承下さい。

料　金：[全席指定] 一般2,000円（当日2,500円）／高校生以下1,000円（当日1,500円）
※宝くじの助成により、特別料金となっています。
※未就学児の入場はご遠慮ください。
【チケット取り扱い】 10月2日(土)発売
茅野市民館、チケットぴあベレックLCV、シマダヤ楽器店、オグチ楽器茅野パルク店、 平安堂茅野店、今井書店ふじみ店、平安堂諏訪店、まるみつ百貨店、笠原書店本店、EVENT-NAGANO

【お問合せ】

●茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造　　
〒391-0002 茅野市塚原一丁目1番1号
受付時間　9:00～20:00 (休館日：毎週火曜日　※火曜日が祝日の場合その直後の休日でない日）
Tel.0266‐82‐8222　Fax.0266‐82‐8223
●JR中央本線・茅野駅下車、東口直結／中央自動車道・諏訪ICより車で約12分