主催事業
長野県地域文化芸術振興プラン
第三回 寒天寄席 桂三枝独演会
茅野の街に笑いを』落語を通じて明るい活気あふれる街づくりを目指し、『寒天寄席』も3回目を迎えます。今回は2年越しで出演をお願いしてきた桂三枝独演会。落語のみならず数々のテレビ番組の司会としてもおなじみで、なかでも「新婚さんいらっしゃい」は今年で35年を迎え、娯楽番組の記録を更新中。落語に興味のない方でも名前はご存知なのではないでしょうか。先行き不安な今のご時勢、全国的に笑いを求め寄席に集う人が多いと聞きます。様々な年代の方にご来場いただき、落語の面白さを存分に楽しみ大いに笑って、明日への活力につながるように企画しました。 また、今回もロビーにて開演前・終演後にも楽しい時間をすごしていただきたいと、NPO法人サポートCのメンバーによる寄席のにぎやかな雰囲気を演出する屋台や出店を計画しています。 |
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プロフィール |
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桂三枝 かつら・さんし(1943-) 落語家 | |
1943年7月16日大阪府堺市出身。 1963年関西大学商学部に入学し、落語研究会を創設。在学中、小文枝に弟子入り。 1967年、ラジオの深夜番組「歌え!ヤングタウン」で若者に圧倒的な支持を得、1969年 「ヤングOh!Oh!」の司会に抜擢され、テレビ界に進出。数々のレギュラー番組を司会し、中でも「新婚さんいらっしゃい」は今年で35年を迎え、娯楽番組の記録を更新中。 1981年に創作落語を定期的に発表する「落語現在派」を旗揚げし、1983年「ゴルフ夜明け前」で文化庁芸術祭 大衆芸能部門大賞を受賞。現在までに200を超える作品を発表。 2000年3月から「桂 三枝の創作落語125撰」と銘打った独演会を毎月開催、2003年10月に完結し、そのファイナル公演で二度目の芸術祭大賞を受賞した。 日本国内はもとよりアメリカ、オーストラリアなど海外でも落語会を開催する傍ら、俳優業も精力的にこなす。2003年に第6代目上方落語協会会長に就任。 2005年には母校である関西大学の客員教授にも就任。 60年ぶりの上方落語定席「天満天神繁昌亭」建設に取り組み、2006年9月にオープンを迎えた。 2006年芸術選奨文部科学大臣賞、2003年文化庁芸術祭賞大賞ほか多数。 |
茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
企画制作 : NPO法人サポートC
協 賛 : 長野県寒天水産加工業協同組合、茅野シール協同組合
後 援 : 茅野市/茅野市教育委員会/信濃毎日新聞社/長野日報社/市民新聞グループ
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