主催事業
平成21年度 茅野市民館主催事業風間杜夫ひとり芝居
「コーヒーをもう一杯」「霧のかなた」
風間杜夫による、ひとり芝居最新作「コーヒーをもう一杯」と「霧のかなた」。前作「旅の空」「カラオケマン」「一人」の三部作は、平成15年度文化庁芸術大賞と読売演劇大賞最優秀男優賞、バッカスアワード演劇奨励賞を受賞し、海外での公演も含め、2003年より四年の歳月を経て上演されてきました。最新作でも、風間杜夫扮する主人公「牛山明」は、管理社会のサラリーマンに様々な道を提示してくれています。風間杜夫が作品づくりにも関わっている今作は、前作を鑑賞したことのない方でも、充分に彼の芸達者ぶりが味わえるエンターテインメントとなっています。精神と体力と演技力を駆使した、団塊の世代だけでなく多くの世代の心に響く作品です。 |
日 時 : 2009年4月29日(水・祝) 開場 13:30 開演14:00 会 場 : 茅野市民館 マルチホール 料 金 : 全席指定3,500円 ※未就学児童は入場できません。 チ ケ ッ ト : 先行発売開始 1月 4日(日) ※先行発売は友の会会員対象です。 一般発売開始 1月10日(土) プレイガイド 【茅野市】茅野市民館、サポートC事務局、シマダヤ楽器、平安堂茅野店、チケットぴあベレックLCV 【富士見町】今井書店ふじみ店 【原村】パン工房パパゲーノ 【諏訪市】平安堂諏訪店、まるみつ百貨店 【岡谷市】笠原書店本店 【伊那市】イチコー 【松本市】井上プレイガイド 【インターネット】イベンナガノ 出 演 : 風間杜夫 作・ 演出 : 水谷龍二 企画・プロデュース : トム・プロジェクト |
風間杜夫プロフィール 1949年、東京生まれ。59~66年子役として活動。 早大演劇科、俳小附属養成所を経て、72年「表現劇場」を旗揚げ。 77年よりつかこうへい作品の主軸俳優として人気を博す。 82年映画『蒲田行進曲』で脚光を浴び、83年TV『スチュワーデス物語』でお茶の間に浸透する。以来、その演技力は高い評価を得て、数多くの演劇、映像作品をはじめ、幅広いジャンルで活躍。華のある実力派俳優として、常に第一線を走りつづけている。 主な作品は、映画『異人たちとの夏』『霧の子午線』、主なTV『銭形平次』『スチュワーデス物語』『ゆうれい貸します』『人間の証明』、主な舞台『熱海殺人事件』『人間合格』『日本の面影』『居残り佐平次』『燃えよ剣』『ラストショー』など。 |
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作品あらすじ ●第一弾~第三弾のあらすじ (「カラオケマン」「旅の空」「一人」)主人公はごく平均的なサラリーマン牛山明、多くの悩みを抱えながらもカラオケをこよなく愛す「カラオケマン」でもある。得意芸は三波春夫。そんな、主人公を突如襲う記憶喪失。思い出すのは青春時代の断片的な記憶だけだった。「旅の空」は主人公がその状況を彷徨う姿を滑稽にも切なく演じている。家族も仕事も何一つ思い出せないまま、旅回りの大衆演劇一座に入り、新たな人生を歩む姿を演じた「一人」、これらが前回までの公演内容。 |
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●第四弾「コーヒーをもう一杯」旅回りの一座の座長の彼女と駆け落ち。金になびかぬ良心を見せる主人公は、かつてのサラリーマンの姿を彷彿とさせる。 |
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●第五弾「霧のかなた」記憶の行方も決着。娘の結婚式に牛山らしい“出席”の仕方をし、お調子者のように振舞いながらも、離れていた家族への思いを募らせる主人公。 |
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●第六弾も現在制作中。 ※今回の茅野公演では、第四弾・第五弾のみの上演になります |
主 催 : 茅野市民館指定管理者 株式会社地域文化創造
協 力 : NPO法人サポートC
後 援 : 茅野市/茅野市育委員会/信濃毎日新聞社/長野日報社/市民新聞グループ
エルシーブイ株式会社/イベントナガノ
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