あらすじ
　
放課後の空き教室で、次の大会に向けて話し合う高校演劇部・・・大会での台本について話し合う中で4つのテーマについて騒ぎ出す。大会には勝ちたい！やっぱり審査員にウケル演劇か、、？　でも、演劇はエンターテイメント！客にウケればいいのか！そんな中で演劇についてのおもしろさ、自分たちの演劇とはなにかを考え自分たちなりに見つけ出していく・・・。等身大の高校生が演ずる青春グラフティー。

スタッフ＆キャスト
　
●脚　　本：戸田昌征/作「演劇とはなにか・・・」　(1991年版高校演劇SERECTION91所収)
●演　　出：本山伸子（諏訪二葉）・岡本典子（諏訪清陵)・藤巻悠奈（東海大三）
●舞　　台：滝澤京子（東海大三）
●照　　明：中川詩穂（諏訪二葉）
●音　　響：唐澤奈津季（諏訪二葉）牛山雄太（東海大三）
●出　　演：茅野高等学校演劇部・東海大学付属第三高等学校
諏訪清陵高等学校演劇部・諏訪二葉高等学校演劇部
下諏訪向陽高等学校演劇部・岡谷東高等学校演劇部
岡谷南高等学校演劇部
●団　　長：通崎千穂（諏訪清陵）
●制　　作：鮎沢紗希（諏訪清陵）・浜郁美（諏訪清陵）

各校演劇部長のコメント
　
・これから演劇を続けていく中で今回の合同公演はとても良い刺激になると思います。部員も少なく、経験も浅いのですが、精一杯演じたいと思っています。
・今まで演劇をやってきて、合同公演なんて初めてです。こんな多人数の舞台なんて過去に経験がありません。とても大きく、にぎやかな舞台なりそうです。がんばって演じます。
・わが校の演劇部には男子部員がいないので、男女混ざって演劇ができる今回のような体験は、とても貴重で新鮮なものです。人数が多い分、お互いの価値観やアイデアがそろわないこともありますが、その分、深い劇になることを期待します。
・初めての合同公演です。それぞれの学校の演技や演出、稽古の仕方を学ぶことを楽しみにしています。今まであまり交流のなかった高校と一緒に、どんな劇を生むのか、内心不安もありますが、がんばります。
・正直、部員が少なく、人数の多い劇は初めての試みですが、がんばりたいと思います。結果はどうであれ全校楽しんでいきましょう！