主催事業
クリスマスコンサート「山本潤子を迎えて‐翼をください」
●日 時:平成19年12月21日(金) |
蓼科物語 平成19年度の自主事業「蓼科物語」は蓼科夏物語(ジャズ・坂田明)、蓼科秋物語(ビオラ・番場かおり)と展開してきました。今年度3番目の蓼科物語「蓼科冬物語」は昨年に引き続き、神山純一プロデュース クリスマスマスコンサート」です。ゲストには「翼をください」「フィーリング」「卒業写真」など名曲の歌い手として知られる山本潤子さんを迎えて、今や誰もが一度は歌ったことがある合唱曲となった「翼をください」を、市民の女声コーラスの皆さんと共に歌います。女声コーラス隊は公募によります。コンサートにさきがけて11月21日よりハーモニーのワークショップ5回を開催します。「翼をください」の練習と共に、「ポップス曲のハーモニーとコーラスの楽しみ」がテーマです。 このコンサートの企画制作は神山純一氏とNPO法人サポートCが共同制作いたします。サポートC(小川哲男理事長)は茅野市民館と協働し、市民館とその利用者(市民)のサポートにあたり、茅野市民館を活動拠点として文化芸術活動のサポートや、市民の交流を通じて地域の文化度を高め、心豊かなまちづくりに貢献しています。 |
プロフィール | |
神山純一 大学在学中より作曲・編曲を始め数度アメリカに渡り、編曲の勉強と実績を積む。コマーシャルソング、CDの作曲・編曲、テレビ音楽作曲・編曲、コンサート音楽監督などクラシックからポピュラー音楽、CM音楽、テレビ音楽まで幅広い分野にわたる作曲・編曲家として活躍中。また蓼科高原のアトリエで「自然の音」を使い、「自然をテーマに」自然から心安らぐかぎりなく美しい音楽を作り出す第一人者としてNHK、民放各社、アメリカCBS等でも紹介されている。2,000年に開催された茅野市5,000年祭でのコンサート以来毎年縄文の里コンサートを行っている。昨年、茅野市民館のグランドオープン記念コンサートも手がけた。日本作・編曲家協会会員。 |
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山本潤子 代表曲「翼をください」「卒業写真」など名曲の歌い手として知られる山本潤子。特に「翼をください」は、約20年間にわたって小学校の音楽の教科書に採用され、「誰もが一度は歌ったことがある合唱曲」と言われるほど有名。 フォークソンググループ「赤い鳥」では「竹田の子守唄/翼をください」が大ヒット。「赤い鳥」解散後、新グループ「ハイ・ファイ・セット」を結成。「卒業写真」 「フィーリング」「冷たい雨」などを次々に発表発表。大ヒットとなる。 「ハイ・ファイ・セット」解散後ソロ活動に入り、元オフコースの鈴木康博、元ふきのとうの細坪基佳とのユニット「Song for memories」やコーラスグループ「April」を結成するなど多彩な活動をしている。NHK連続テレビ小説「どんど晴れ」の挿入歌「一本桜」も好評。いつまでも変わらない表現力豊かな彼女の歌声で、大人のための良質なフォーク&ポップスを歌い続けている。 |
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