主催事業
みんなでスウィング蓼科夏物語 坂田明コンサート
サックス奏者またミジンコ研究家でもある坂田明の、心と体に栄養を与えてくれるパワフルな演奏を存分にご堪能下さい。 |
●日 程:2007年7月16日(月) ●時 間:開場 16:30 開演17:00 ●会 場: 茅野市民館 マルチホール ●料 金:全席指定 A席2,000円【友の会割引1,900円】 (当日2,500円) B席(2階バルコニー) 1,000円 友の会先行発売 5月10日(木) 一般発売日 5月20日(日) 【窓口でのチケット取り扱い】 茅野市民館/チケットぴあベレックLCV/シマダヤ楽器店/平安堂茅野店/平安堂諏訪店/まるみつ百貨店/笠原書店/ チケットのネット販売はこちらから |
プロフィール | |
坂田明 (アルト・サックス、クラリネット、時々うた) 1945年広島県呉市出身。1969年、東京でグループ『細胞分裂』を結成、1972年、山下洋輔トリオに参加、1979年末まで在籍する。1980年、自己のトリオを結成、以来、様々なグル−プの結成、解体を繰り返しながら音楽シ−ンの最前線を目指す。現在はレギュラー・ユニット「坂田明・mii」と「Yoshi!」、そして自由なミュージシャンの組み合わせで様々なセッションを行う。近作は、『mii/赤とんぼ』(2004年)、ソロ作品『百八煩悩』(2005年)、そして、日本チェルノブイリ連帯基金のために作った『ひまわり』(2006年)。同時に、内外のミュージシャンとの交流も活発で、2005年春には、ジム・オルークとの共同プロジェクトをスタート、『およばれ/テトロドトキシン』(2005年)、『かなしい/explosion』(2006年)を発表する。 ホームページ http://www.warabi.ne.jp/~daphnia-pulex/ |
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黒田京子 (ピアノ) 東京都府中市生まれ。1980年代後半、自ら主宰したワークショップ「オルト」では、ブレヒト・ソングを素材に、ジャズだけでなく、演劇やエレクトロニクスの音楽家たちと脱ジャンル的な場作りを行う。1990年以降、坂田明などのバンドメンバーや、演劇や朗読の音楽を長期に渡って務める他、無声映画への音楽提供、ジャズ講座の講師を担当するなど、その活動の幅はたいへん広い。2000年には「オルトペラ・アンサンブル」による音楽劇の公演を行う。2004年からは太田惠資(violin)と翠川敬基(cello)とのピアノ・トリオの活動を始め、近年は即興演奏を主体とした演奏活動を行っている。2006年、オルト・ミュージックを立ち上げ、コンサートの企画も手掛ける。 ホームページ http://www.ortopera.com/ |
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吉野弘志(ウッドベース) 1955年広島市生まれ。東京芸術大学在学中より坂田明トリオなどのメンバーとしてジャズ・クラブに出演する。以後、加古隆、富樫雅彦、山下洋輔、塩谷哲などのグループに参加、現在は、ソロと、『彼岸の此岸』{メンバーは太田惠資(violin)吉見征樹(tabla)}を活動の中心に、自らの民族楽器としてとらえているウッドベースの可能性を追究すべく、世界各地の音楽家と様々なセッションを試みている。他に、『金子飛鳥アコースティック・ユニット』『一噌幸弘グループ』などのグループのレギュラー・ベーシストをつとめ、さらには、大貫妙子などのヴォーカリスト、そして作家の山田詠美、奥泉光との朗読セッション、覚和歌子等の詩人とのセッション、レコーディングなどでも、独自の悠然とした懐の深い演奏を聞くことができる。作品は「泣いたら湖/モンゴロイダーズ」と、ベースソロ・アルバム「on Bass」。 ホームページ http://www.rinsen.co.jp |
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ヤヒロ トモヒロ (パ−カッション) 1961年東京生まれ。少年時代をスペイン領カナリア諸島で過ごし、地元でドラム・パーカッションを始める。1980年日本でプロ・デビュー。インターナショナルな感性と確かでしなやかな音楽性は多くのアーティストに愛され、ジャズ界を代表する山下洋輔、向井滋春、坂田明、梅津和時、また小野リサ、さだまさし等とも共演、ジャンルの枠を超えた幅広いフィ−ルドで活動する。同時に、ジョイス、トニーニョ・オルタなど海外ア−ティストとの交流も深い。近年では、自らが企画する日本ツアーも毎年展開する。2006年日亜混成バンドGAIA CUATROによるCD「GAIA」「UDIN」、そして、完全ソロアルバム「DUB-GARABOU」を発表。現在のレギュラー活動は、GAIA CUATRO、「室内楽団 八向山」、金子飛鳥ユニット、坂田明Yoshi!、Os Amarelos等、多々あり国内外で活躍中。 ホームページ http://www.tomohiro-yahiro.com/ |
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